2015年9月10日、茨城県常総市は、鬼怒川の堤防決壊により市の3分の1が浸水し5千世帯以上が床上浸水という大きな水害に見舞われました。それから5年間、私たちは生活の再建と地域の復興に向けて取り組んできました。被災地に住む人が、復興とは何かを模索し、空き家を活用した生活支援拠点づくりを目指して活動してきた経過とそれが何をもたらしたかを紹介させていただきます。