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悪口が辛いのは、悪口を言われても言い返せない状況の惨めさから来ている

今日の一文は・・・

先月19日に日記に書いたことから。

その日はお昼に好きなパスタを作って、どちらかというと良い気分を過ごしたはずなのに、こんなことをふとメモしているのだから、どこか無い気持ちがあったのだろう。

メモには続きがある。

それを受け入れなければいけない、追認ついにんしなくてはいけない悔しさがある。

おいおい、あの日の自分、大丈夫かい?

でもなんだか、分かる気のする言葉だ。

悪口を言われるというのは、全然まと外れであればむしろ不思議に思うだけで、怒りはしないのだろう。「この人、大丈夫かしら?」と逆に相手をあわれんだりする。

なのにそれがこたえるということであれば、それはつまり、少しは当たっていることなのであり、それを認めたくないという気持ちなんだろうな。

ということであれば、そのことは自他ともに認める不徳であって、そこについてはもっと人に頼らなくてはいけないのだろう。あるいは、そこで勝負をするのをやめて、他の所へ行くか。

まあ一番は、そんな不遜ふそんなことを言うやつから離れることかな。

そんな気づきが得られた言葉が今日の一文。

それでは本日も一語一咲いちごいちえでありますよう。

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ひつじのエッセイ【今日の一文】
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