【これこれ!】履歴書・面接@印刷会社
こんにちは
面接って緊張しますよね。
上役とお話しする機会が多くなってくると
採用や人材に関するお話しもよく聞きます。
私自身新卒で2社、転職で2社だけですが
内定をもらいました。
新卒と転職の違いや現場レベルの
ほしい人材のお話をしていきたいと思います。
【新卒】
新卒では
「これだけ私はやってきた」を
押し出すことをおススメします。
学生時代やはり学校の延長線で過ごす人が多いです。
その中で自主的に課題をこなしたり、
とにかく数を作るだけで十分アピールになります。
数があるということはそれだけソフトをいじり倒し、
スタミナがあるという「資格」をもつと
同等な価値があるので、
ポートフォリオに空きが無いようにすることが大切です。
物量がもつ価値に磨きをかけ
就活を無双するにはやはり「質」と「時間」。
正直数に関してはどの学校も
最低限できる指導になるので
埋もれないためにも
覚悟しなければいけないものかなと思います。
この作品をどのくらいで仕上げたか。
これは時間を意識した取り組みが
できるエクストラスキルになるので受けがいいと思います。
付随して時間がかかった経緯や
時間の使い方を工夫した点などを
話せればほぼ勝ちです。
時間を語れる学生はほぼいません。
【転職】
新卒同様「物量」「質」「時間」は必須でしょう。
転職の際、かなり好印象だったのが
「工程の把握」になります。
自分がどう動いたら前工程(営業)・後工程(工場)が
楽になるかということと、
自分がどう立ち回ったら
仕事を効率よくこなせるかを伝えました。
2/2で喜ばれました。
デザイナーではなく営業でもやっていけるマインドですね。
だったり、
今月●日から来てもらいたい。など
転職ってこんな感じなの?と
拍子抜けだった記憶があります。
【根拠】
なぜ受けたのか?
それは働いてみるとわかります。
現場レベルでは
学生感覚のモチベーションを持つ人が多いからです。
漠然といいものを作りたい。
大変なのはいやだ。と思われている方です。
悪いことではないし、素直な感想ですが、
労働者としての役割がわかっていない方が見受けられます。
雑な言い方をしてしまえば
「残業も少なく仕事を円滑にバリバリこなせる」人材は
経営者にとって都合がいいですよね。
そのど真ん中が「物量」「質」「時間」「工程の把握」になります。
【まとめ】
クリエイティブな仕事なので
「閃き」や「アイディア」に注目しがちですが、
結局のところニーズや不満を
デザインで解決する労働者なんです。
基礎的なことや
つまらなそうなことができる人ほど
デザイナーとしてのニーズが
あるのかもしれませんね。
では