ゲームとリアルライフの交差点:シミュレーションと現実の楽しみ方
ゲームの方がかくれんぼより遥かに楽しいのに、かくれんぼの方が遥かに幸福感がある
このフレーズを、前野先生のVoicyで耳にしたとき、少し「遥かに」という言葉に引っかかりを感じつつも、「なるほど」と納得する部分が多くありました。今回は、私がゲームとリアルライフについて感じたことを少し書き連ねてみようと思います。
ゲームの分類と私の体験
アクションゲーム
私は運動神経も反射神経も鈍いため、アクションゲームはほとんどクリアできずに終わってしまうことが多いです。負けず嫌いの私としては、最初から負けるとわかっている戦いには興味が持てません。インベーダーゲームやギャラクシー、マリオ系のゲームもほとんどプレイしたことがありません。アクションパズルゲームも同様で、ぷよぷよやテトリスなどの純粋なパズル要素があるゲームは楽しいと思うのですが、瞬間の判断や反射が求められる場面になると途端に楽しさが薄れてしまいます。対戦型になるとさらに意欲がなくなります。
ロールプレイングゲーム (RPG)
ロールプレイングゲームについては、正直あまりやったことがありません。実際にプレイしたことがあるのはイースやクロノ・クロスくらいで、どのバージョンだったかも記憶があやふやです。ファイナルファンタジーやドラゴンクエストも、名前を知っているだけで、どちらがどういうゲームなのかさえ区別がつかない状態です。徹夜が苦手ということもあり、RPGのような長時間の集中を求められるゲームはどうも向いていないようです。
シミュレーションゲーム
シミュレーションゲームは、他人と競う要素が少ないため、私には向いていると感じます。例えば「天下統一」、「シムシティ」、「A列車で行こう」、「栄冠は君に」、「THE ATLAS」、「関ヶ原」、「トキオ」、「THEタワー」など、学生時代によくプレイしていました。PCをつけっぱなしで寝て、一晩経つと町が発展しているのを見てニヤリとするあの感覚が好きでした。自分のペースで街やチームを育てていくそのプロセスに喜びを感じていました。
ゲームとリアルライフの共通点
Voicyを聞いていて、ふと気づいたことがあります。それは、私のリアルライフもシミュレーションゲームと似ているということです。実際、私は高校時代から先輩がいない環境で、運動会や文化祭を自分たちで作り上げてきました。大学では研究室の実験装置を自ら揃え、大学院のときには会社を立ち上げました。すべて自分で考え、行動して、結果を創り上げてきたのです。
このように振り返ってみると、私は常に自分の「ゲーム」を楽しんでいるような気がします。もちろん、シミュレーションゲームのようにすべてが計画通りに進むわけではありません。リアルライフでは予測不能な出来事が次々と起こり、それは嬉しいことばかりではなく、時には悲しいことや苦しいこともあります。でも、それも含めて「楽しむ」ことが大切だと感じています。
新宮CoCoスクエアという新たな「ゲーム」
今、私が取り組んでいる新宮CoCoスクエアも、そのようなリアルライフの「ゲーム」の一環です。これは私にとっての新たなチャレンジであり、大きな楽しみでもあります。もちろん、苦しいことや困難なこともありますが、それを最後まで楽しみ抜くことで、より充実した結果が得られると信じています。
このブログを読んでいる皆さんにも、ぜひ私と一緒にこの「ゲーム」を楽しんでほしいと思います。新宮CoCoスクエアというプロジェクトは、単なるビジネスではなく、私たちが共に創り上げ、楽しむ場でもあります。ぜひ、皆さんも参加して、一緒に楽しんでいきましょう!
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