見たことがない自分は本来の自分
私たちは「幸せになるにはどうしたらよいか?」という永遠のテーマを
無意識下でなげかけています。そのテーマに希望を抱いて前に進んでいけるのは、ありがたいことですよね。
長い間生きていると、過去を振り返ったら苦しくなる時があります。
「ああすればよかった。こうすればよかった」後悔で頭がいっぱいになって過去に引っぱられるような感覚になってしまう。
絶望の淵に落とされてもそこにあるのは恵。絶望と希望は表裏一体だから。こんな気づきを得られたのも、深い闇をくぐり抜けたから。
15年前の私の内面はそれはすさんでいて、どうしようもなかった。
激しく降る雨の中這いつくばって泥水を飲むような日々。混沌とした心もちは狂う一歩手前。
そんな感情の乱高下で疲れ果てていた時に「kiyomi、おかえり」という
内なる声を聞いた。
まさか自分の中からこんなにあたたかくて優しい声が聞こえるとは思ってもいなかったけど、私を守ってくれている存在だと腹落ちする。もしかすると「未来の自分」からのメッセージなのかもしれない。この声が私の人生を支え続け、今に到っている。
「おかえりなさい」という言葉の種は希望の樹を育てた。
絶望と希望のはざまで遊びながら生きるのが私。ふわふわと、太陽と雲、
雨と虹の恵を全て受け容れる。
光と共にふわふわと生きる実験を面白がると、見たことがない自分がいる
世界へ導かれる。
見たことがない自分は本来の自分。
無意識下でつながり合う人と共に創られる自分を喜んで分かち合う。
その喜びの分かち合いが本来の自分で自由に生きる人を増やして、日本の
未来が明るくなるのを祈りながら💐
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