第6回『GC(GANMA!クリエイター)バトン企画!!メインテーマ:この会社で実現したいこと』スタジオGANMA!FUKUOKA:はるさん
こんにちは!バトン企画が始まって、ついに6回目を迎えることが出来ました。この企画を通して、沢山のクリエイターの事を知ってもらえる機会になればと思います!
今回は、背景業務や魔物線画などを担当されているはるさんの記事を紹介します。
はるさんは業務の効率化や新しい技術の取り入れなども積極的に行動する頼もしい存在と聞いています。どのようなお話が聞けるのでしょうか😊
①この仕事を選んだ理由
私がこの仕事を選んだ理由は「自身が携わった作品を世に出したい」と思ったからです。
小さい頃から絵を描くのが好きで、いつもぼんやりと絵を描く仕事がしたいなぁと思っていました。
専門学生になり就職活動が始まる頃、今までの自分を見つめ直すと、
原案やリーダー、色塗り係など役職に関係なく合作をしていることが多いことに気づきました。
人との関わりによりアクションが増すと、作品が何倍にも魅力的になっていく様子が好きなので、
『交流を大切にして、未来のアタリマエをつくろうとアクションを起こし続ける』コミックスマートの一員として、
自身の得意分野を活かしたいと、この仕事を選びました!
②コアバリューのどこに共感したのか
私が最も共感したコアバリューは「おもしろいとマジメに向き合う」です。
マンガでも、動画でも、お笑いでも、「おもしろい」は人の数だけ存在する上に、見る人の性格、暮らし、その日の気分にも左右されると思っています。
学生時代、自分の好きなものを絵として表現し伝えるために本やネットで情報を集めていました。
どこに視線がいくのか、どこがおもしろいポイントになるのか、分析して創作することに苦悩した経験から様々なジャンルのマンガを読み、配信できるよう開拓していく「おもしろい」を突き詰めていく姿勢に共感しました。
③この会社で実現したいこと(コミスマでしたいこと)
現在私は「#大虐殺を引き起こすラスボス、脇役の私が幸せにします」という作品を制作するチームに所属し、背景作画・魔物線画を担当しています。
背景作画はマンガの裏側であまり目立つ部分ではないと思っています。
ですが、背景のコマを1つ差し込むだけで得られる情報は多く、クオリティが上がると作品の魅力が目に見えて上がるところに面白さを感じています。
また、魔物線画はファンタジー作品でないと描けない部分なので、可愛い魔物も気持ち悪い魔物も描くのが楽しいです。
いろんな技術を学び、業務に取り入れられる環境があるため、ぐんぐん背景マンとして成長し、よりおもしろいウェブトゥーンを届けられるようになりたいです!
バトン渡す人紹介(イノウエ)
次回の記事を担当するイノウエさんは、福岡スタジオの連載作品の1つである「#恋人交換 〜17歳の夏、私たちは誰にも言えない恋をした〜」を制作しているチームでリーダー・人物線画を担当しています。
リーダー業務と作品の要である人物線画を両立させているすごいクリエイターです。
優しくいろんな人に話しかけられるコミュニケーション能力をはるは密かに尊敬しています。
まとめ
人と関わって作品を作ると、さらに素敵な作品になるという考え方は、ウェブトゥーン制作をする上でとても大切な要素だなと思います。
はるさんは就活時期に自分を見つめなおして、そのことに気付き、今コミックスマートでウェブトゥーン制作をしているわけですが、しっかりと「自分とは」という問いを立てて自分の仕事を選択したのは素晴らしいことだと思います。
これからも背景マンとして成長してもらうためにも、会社として成長し続けることができる環境を整えていきたいと思います😊
次回はチームでリーダー・人物線画を担当している「イノウエ」さんの記事を紹介します!
お楽しみに!!
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