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#81 PlaudNotePin×10分読書~インプットからアウトプットまで~

どうも。こみっくです。
昨日大阪で道治先生と松山先生のセミナーに参加してきました。

アウトプットを意識したインプットがウェルビーングにつながるという話を聞きました。
セミナーでは読書という観点から「時間を最大限に活用する」体験をしてきました。
その内容はまさに圧巻…!

この読書術、何かで応用できないか…。
実はセミナー中に頭に描いていたPlaudNotePin×読書。
今朝実際にやってみました。
これが思いのほかよくって…。
ほな記事にしちゃおう!というわけです。

そもそもPlaudNotePinとは?
PlaudNotePinは、AIを搭載したボイスレコーダーで、音声を録音するだけでなく、録音内容を要約したりフィードバックを提供したりする機能を持っています。
このデバイスを活用することで、読書の内容を効率的に整理しアウトプットの質を高めることができます。
めちゃめちゃ便利。

この「PlaudNotePin×10分読書法」では
「本を読む→インプット→アウトプット」が10分で完了します。
PlaudNotePinを使うことで今までできなかった新しい読書の形が再現可能です。
そして何より本を読むのが楽しくなります。
まだまだお試しの段階ですが、今回この記事で紹介していこうと思います。

そもそもどんな読書術?

まずはセミナーでどのような読書体験をしたか書いていこうと思います。
①3人ペアを組む
まずは3人でグループを組みます。
このグループで読書をしていきます。

②各自が持参した本を5分間読む(インプット)
いわゆる斜め読み。
全ページを網羅するというより目次を見て自分が気になるところを読んでいきます。
気になるページがあればドッグイヤー(ページの端を折り曲げる)してペンで線を引いていきます。

③3分間で良かった部分を付箋にメモする(自分の中でアウトプット)
付箋に読んだ感想やキーワードを書いてきます。
ここはメモ的な感じで。
とにかくたくさん書いていく。
質より量をイメージするといいかもしれません。

④1分間でその内容を他の人に伝える(自分の外へアウトプット)
読んだ感想をグループの人に伝えます。
当然、相手は自分が読んだ本を読んでいないのでわかりやすく伝えることが求められます。
「自分がこう伝えたい」より「相手にどうやったら伝えられるか」というのがここのアウトプットでは大切です。

⑤感想を聞いてのフィードバックを届ける
最後にグループの人が伝えてくれた本の感想に対してフィードバックを送ります。
ここでのポイントは「○○さんへ」から始まり「△△より」とお手紙のように書くことです。
本の内容についてもよし、話し方についてもよし、表情についてもよし…。
フィードバックがあるからこそ自分を客観的に見ることができます。


この読書をセミナーで体験しました。
脳みそに汗をかくとはまさにこのこと。

この読書法の「いいねポイント」は
〇アウトプットを意識したインプットができる
〇5分で読むという制約があるからこそ「どこを読むか」より「どこを読まないか」が意識できる

です。
ぜひやってみてください。
とてもとてもおススメです。

ここにPlaudNotePinを活用

とはいえ、3人そろわないとできないこの読書法。
しかも読書をしよう!と思っている3人を集めるのは実は至難の業…。
時間も場所も限定されてしまいます。

そう、そこでPlaudNotePinの登場です。
3人グループでしていたことをPlaudNotePinくんに相手になってもらうのです。

PlaudNotePinくんバージョンは以下の通り

①本を5分間読む(インプット)
セミナーでのやり方通りで。

②3分間で良かった部分を付箋にメモする(自分の中でアウトプット)
セミナーでのやり方通りで。

③PlaudNotePinへ2分間のアウトプット

ここからがPlaudNotePinの出番です。
PlaudNotePinに読んだ感想を音声でアウトプットしていきます。
僕の体感で言うならばアウトプットタイムは1分は短かったので2分に変更。
それでも2分話すのは割とあっという間という感覚です。

そしてアウトプットしたものをまとめてくれたのがコチラ。
本を読んだ日にちを記録してくれるのはもはや当然。
自分が話したことを簡潔にまとめてくれるので、本の内容が非常にわかりやすい。
要点を絞ったまとめとなっています。
「読む→話す→まとまる」の一連の流れが非常にスムーズ。

マインドマップでも可視化できるのでうれしい…!
ノートにまとめなくても、AIが自動でここまでやってくれているのです。

AskAIでさらに深堀りしてフィードバックをもらう
ここでまとまった内容をAskAIという機能を使っていくとさらにグレードアップします。
「この内容に関してフィードバックをして」とプロンプトを打ち込むと以下のように答えてくれました。

このようにして読書のアウトプットをしつつ読書メモにもなっていく。
読んだ本のデータがこうしてPlaudNotePinの中に蓄積されていきます。
後々になって「この本の内容なんやっけ?」となった時はPlaudNotePinの中を覗けばいいのです。

これがPlaudNotePinを活用した10分読書です。
10分でインプットからアウトプットまでを網羅し、さらにデータの蓄積もできるのでこんなにありがたいことはないですよね。

1冊の本をじっくり読みたい人は1章ごとに10読書をしてみる、というのもいいかもしれません。

当然、ボイスレコーダーとしての機能が備わっているので自分の話し方を確認することもできます。
これだけ使えるのはPlaudNotePinならではですね。

さいごに

この10分読書法は、時間の使い方が非常に効率的で読んだ内容を整理し、アウトプットすることで自分の中に知識が蓄積されていきます。

PlaudNotePinを使うことで、もしかしたら読書に革命が起こるかもしれません。

限られた時間の中で良質にアウトプットをしていきたいなら、時間に制約をかけてインプットする。
読書に限らず時間をいかに使うか。
セミナーで学んだことを活かしていく。
今後もこの読書の方法を続けていきたいと思います。 

それでは、また。

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