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#68 本との付き合い方~まずは場作り~
どうも。こみっくです。
3連休の初日ですね。
この連休の間に本を読もうと考えている人もいるのではないでしょうか。
僕もその一人です。
読書っていいですよね。
自分が知らなかったことに出会える豊かな時間です。
毎週土曜日の朝に読んだ本の感想を語り合う読書会をしています。
(毎回参加できているわけではないけど)
この会で以前話題に挙がっていた「本の読み方」を今回は取り上げていきます。
あくまでこの記事は「自分ならこうする」なのでいってしまえば我流です。
人の数だけ本の読み方があると思うので、その辺りは悪しからず。
今回は、本を読むときの環境について書いていきます。
環境って大事で、本を読む集中度や内容の理解度に大きく影響すると思っています。
本を読むときはまず環境作りから。
①ノイズキャンセリング
ノイズキャンセリングイヤホンって知ってます?
付けると周囲の騒音を消してくれるやつ。
まずは、このイヤホンのようにノイズを意図的になくしています。
例えば、TVをつけながらの読書は絶対にしません。
こういうノイズを自分で取り払っていきます。
読書は言わずもがな視覚から情報を受け取っていくものです。
TVから流れてくる音が聴覚を通して情報を受け取ってしまうことで集中力が削られてしまいます。
ちなみに、後述するお店での読書などでは実際にノイズキャンセリングイヤホンを使って読書をよくしています。
この場合は歌詞のある曲ではなくカフェっぽいBGMを流しています。
②おすすめ時間は朝
本を読むときは朝が多いです。
朝は一人でゆっくり過ごすことができる時間だからです。
家族のだれも起きていない一人時間。
こういう時間を読書にはピッタリです。
(僕はですが)夜に読書するのはなんとなく身が入りません。
1日仕事をして疲れているからでしょうか。
どの時間に読書をすればいいのかというのは人によるのかもしれません。
朝に読書をする時に意識しているのは「寝る前に読みたい本を机の上にセッティングしておく」ということ。
スムーズに読書をスタートできます。
③スマホは触らない
スマホめっちゃ触っちゃうんですよね…。
通知が来たら気になってすぐに見ちゃう。
でも、読書中は極力見ないようにしています。
読書中はスマホを寝室に置くなどして物理的な距離をとっています。
もうどうしてもスマホ触ってまうねん。
という時は電源をオフにします。
こういうのも環境の1つですね。
④サードプレイスを利用する
「サードプレイス」って知ってますか?
家でも職場でもなく、もう一つの自分の居場所のことを指します。
たとえば、おしゃれカフェ代表のスターバックスは「自宅でも職場でもない、第3のリラックスできる場所作り」つまりサードプレイスの概念を提唱しています。
僕はよくサードプレイスを利用して読書をしています。
僕にとってのサードプレイスはマクドナルドです。
「朝マクド」といって朝の人が少ない時間にコーヒーを飲みながら読書をしています。
(「朝マック」じゃない。これ重要。)
ほら、コーヒー片手にカフェで読書ってなんかかっこいいじゃないですか。
形から入るタイプってありますが、この考え方って結構大事。
環境作りというよりゴッソリ読む環境を変えるのも一つです。
店内が騒がしい時は①で紹介したノイズキャンセリングイヤホンを使っています。
⑤おわりに
本を読むときにまず大事なのは場作り。
ただあくまで今回紹介したのは僕なりの「環境のととのえ方」
きっとこれを読んでくださったあなたなりの環境作りもあると思います。
試行錯誤しながら環境作りをするというのもなかなか悪くありません。
ぜひ、あなたが本を読むときにどんな環境なら読みやすいか試してみてください。
今回の記事が何かの参考になれば幸いです。
それでは、また。