コロナ禍が落ち着いたからこそ考える、イベントを開催する意義
皆さんこんにちは!株式会社COMETの代表をしております、井藤と申します。
私もあっという間に、イベント業界歴が8年目を迎えました。
たったの8年でしたが、イベント業には「コロナ」という大きな転換点がありました。
その転換点と共に、イベントを開催する意義とは?をコラムにしたいと思います。
イベントってそもそもなんであるんだっけ?
イベントというものをひも解くと歴史は長い。
太古から人々の生活に根深い「祭事」もイベントとすると、かなりの歴史になるであろう
他社ページからの流用だが、展示会の歴史というのも、古代エジプトのバザールに起源するらしい。(引用元:https://info.eventregist.com/weblog/history-of-exhibition )
そんな人々の生活に根強いイベント。私は前職時代、「イベントとは、人と人とが繋がるためにあるんだ」と教えてもらった。その通りだと思う。
そこに人がいて、繋がりを求めて、同じ時間を過ごす。それだけで立派なイベント。
そこに更にエンターテインメント性や、付加価値を加え、今皆さんが身近に体感しているイベントへと変化されていったのだろうと思う。
現代のイベントってなんだろう?
そんな「人との繋がり」が最重要視されていたイベントの常識が一気に崩れ去ったのが「新型コロナウィルスの流行」
どこもかしこもイベントが消え、繋がるためのイベントが消えていった。
私もイベント業界で、どまんなかでこの被害を受け、一体これからどんな世の中になっていくんだろうと思った。
そこからオンラインイベント、バーチャルイベントなどの流行も経て、なんとかイベントという形を維持してきた。
そこからハイブリットイベントが台頭し、「現地に居てもいなくても」イベントに参加できるというのが今の時代の主流だ。
そう、このことにより私としては「どんな状況でもイベントに参加しやすくなった身軽さ」をとても感じている。それと同時に、現地にいるからこそ味わえない良さの価値も上昇したと思っている。
さあ、今こそイベントをやろう
多種多様なイベントが「あり」になった今だからこそ。
人と人とが繋がるイベントの「ありがたみ」が分かる今だからこそ。
誰でもイベントができる、そんな時代にしたい。
私たちは法人だけではなく、イベントをしたいと考えている個人への支援もサービスとして展開しています。
弊社のHPはそんな方々へ向けて作成しています
オフ会、やってみたい!と謳ってますが、オフ会にとどまりません。
趣味の仲間との集まり、ネットワーキングイベント、ビジネス交流会でも…
もっと規模は問わず、でも、意義のあるイベントが沢山開催できる世の中になるように。
そんなお手伝いをしたい。
ぜひ、「イベントやってみたいけど、どうすれば良いか分からない」という方こそ、一度お問合せください。あなたの想いを、イベントという形で具現化していきましょう。
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