言易行難
「げんいこうなん」と読むらしいです。
言うは易く行うは難しを表す四字熟語。
口で言うのは簡単だが、実行するのは難しいという意味ですね。
さて、振り返りやらなんやらを経て、直近の目標として部屋の片づけを掲げた私ですが、進捗は芳しくありません。
自分なりに何が引っかかっているのか考えてみました。
理由①:物が多い
ぬいぐるみに始まり、趣味のものがたくさんあります。歴代ゲーム機+ソフトだったり、漫画だったり、CDだったり。使っていないものは処分するのが鉄則のようですが、二度と手に入らないものは処分できないので慎重にならざるを得ません。
理由②:収納家具がない
正確には決められないから購入を躊躇っていると言った方が適切。
自炊を再開するにあたりキッチン収納は買い足したけれど、生活導線が定まっていないのでその他の家具を決めきれずにいます。
理由③:整理収納が苦手
自分を顧みたときに、物の場所が決まっていれば片付けることはできるので、その前段階の環境づくりがとにかく苦手。家具があったところで「とりあえず置く」になるので、ひとつひとつ物に向き合わなければいけないのですが…。考えただけでしんどい。
整理収納アドバイザーに興味も持っているのですが、ここまで苦手で無精な私が勉強したところで片付けられるようになる気がしない。
アドバイスを受けるのも一つの手段ですが、自分自身に「こうしたい」という意思がなくても大丈夫なものなんでしょうか。
お金がかかることなので、慎重に考えたいです。
絶対に片付けるぞ!という覚悟の域まで達さない=現状、ある程度の生活ができてしまっているので危機感を感じていないのが一番の理由だとは思うのですが。
一通り書き出してみましたが、単純に苦手意識を持っているので後回しして回避しようとしている気がしますね。
これに関しては、自分を奮い立たせる方法というのは思いつかないので、とにかく実現可能なイメージを持って1日5分でも手を動かしていくしかなさそうです。
冒頭に述べた言うは易く行うは難し。
有言不実行にならないよう時間を作っていきたいと思います。