母になりました
こんにちは
今年の5月に無事出産を得て1人の子の母になりました。
23歳にして出産。若ママですかね?(笑)
今までの気持ちを記録しておこうと思って書いています。どこから書きましょうか?
まず出産。
予定日超過だったので陣痛促進剤を投与し、分娩時間4時間で2640gの男の子が生まれました。
陣痛中は訳もわからず痛く、ただただがむしゃらに出産というものと戦ってました。本当に痛かったです。
陣痛促進剤を使ったので、徐々に陣痛が強くなるというより、急に痛みMAXの陣痛がきた、という感じでした。出産後はいつのまにか体は疲労しきっていて、長距離マラソンを走った後のように喉もカラカラ息も上がりきっていました。
昼の13時ごろに生まれたのですが、その日はただただぼーーーっとして過ごしました。
感動やら疲労やら生まれた赤ちゃんのことやらいろんな事が頭の中にあるのですがただ天井を見つめました。笑
自分の子と対面した時、尊かったです。
産婦人科というのは目に見えない綺麗なパワーに溢れている気がします。そこがキラキラして見えました。
新しい無垢の命が誕生しているんですから、当たり前かな。
出産というのは、誰がどう頑張っても女性に負担が多いことだと思います。
妊婦期間を得ての出産ですから、全力で周りがサポートするべきだと思います。だって、それだけで心の余裕が全然違うと思うから。
妊婦の方の旦那さんへ
自分は仕事している、こんなに支えている、そうかもしれません。でも子供を産むのは?奥さんです。『支えてくれてありがとう😊』奥さんからその言葉を聞けた時、十分サポート出来ているんだなと自分で満足してください。
また生後1ヶ月。
私の母乳は分泌がいい方で、小さい赤ちゃんには飲みにくい状態だったかもしれません。
母乳が出過ぎて咽せることも多々あり。笑
授乳に苦戦する毎日。搾乳して哺乳瓶であげる方法をとりました。すると、乳腺炎に2度なりました。
出産後ずっと続いていた頭痛、それに加えて39度〜40度の熱。産後の体に乳腺炎。地獄でした。
私にとって出産よりきつかったかもしれません。いつ治るか分からないという不安。乳腺炎についての曖昧な情報。ストレス。はじめての育児。その間旦那との喧嘩も絶えません。私の心の余裕のなさ。はじめての育児について旦那も分かっていない、里帰りをしていたため私がどれくらいキツい生活を送っているかを想像仕切れていない旦那に常にイライラしていました。
怒涛の1ヶ月でした。
子供が生後2ヶ月手前で、家族3人で暮らし始めました。
バタバタでした。
新しい環境での子育て。育児家事。私の実家は離れているためほとんど育児に関しては私が1人ですることになります。不安、心細さ。
旦那の仕事が遅い、仕事終わり上司と飲みに行く、たったそれだけでメンタルがおかしくなりそうでした。
車もないので日中は近所のスーパーに行く、それ以外はほとんど家で過ごしている私にとって羨ましい。そんな感情だけでした。仕事するから代わりに育児して。さえ思います。
仕方ないことですが、なぜ女性は育児、男性は仕事。こう割り切られているんでしょうか。女性も育児と仕事。男性も育児と仕事。割合的に5対5でいいんじゃないでしょうか?
0か100ではダメです。
どうせ分からないでしょ、と諦めてしまうから。
お互いのことを理解するために男性女性問わず、経験するべきです。
経験した上で本当の意味で理解、意見できると思います。
家庭を持つこと、子供を育てること、2人が夫婦である以上2人にその責任が同じくらいあるはず。
共有することの大事さ、気持ちを2人で分かち合えることの素晴らしさを実感したい。
そういう毎日です。
今の社会、母親1人の育児の負担が大きすぎではありませんか?
父親はもちろん、社会全体で小さい子供を育てていけるような環境が作られることを望みます。
そのためには自分は何をしたらいいかな?
まだまだ未熟な一人間、新米ママですが、こういうことを考えています。
世の中の子育てがよりノンストレスにできる社会になりますように。。
以上です。