モーニングページを、一年間続けてみて感じたこと。
おはようございます。
今日もモーニングページを書いていました。
モーニングページとは、朝起きて一番に思考の流れを書くものです。
簡単に言えば、朝日記です。
今日は、モーニングページを一年間続けてみて感じたことを書こうと思います。
ちょうど1年前に、「いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい」と言う本を読んだことがきっかけで、モーニングページを始めました。
元来、書く事が好きだった私は、すんなりとその習慣に入っていくことができ、毎朝、自分で作ったノートに思考の流れを書き綴っています。
そしてこれからも続けていくだろうと思います。
なぜならモーニングページの効果が大きいと感じるからです。
その効果は、大きく以下のようなものがあります。
①考える習慣ができる。
②悩みを見える化することができ、解決策が見つかる。
③行動する小さな一歩となる。
①考える習慣ができる。
普段の生活の中で、考える時間は少ないと思います。モーニングページは、頭の中に浮かんだ思考の流れを書くのですが、あるテーマに対して深く考えることも多くあります。考えることによって新しい発想が生まれます。
後から見返すと、「本当に自分が考えたことなのか」と思うような発想が出てきていることに気づきます。
これは、考えることによって、普段出てこない潜在的な思考がアウトプットされているのではないかと思います。
②悩みを見える化することができ、解決策が見つかる。
人生の中で悩む事は多くあります。
そういった時の思考は、やはり悩みのことが中心になってしまいます。
モーニングページは、朝起きて一番に書きます。朝一番というのは思考がクリアで、プラス思考です。そういった状態で悩みを書き出してみると、意外にも簡単に解決策が見つかったりします。
③行動する小さな一歩となる。
振り返ってみると、モーニングページの中で、「〇〇をやろう」とよく書いています。
例えば、
「太ってきたから、グミを食べるのをやめよう。」
「子供に対して、頭ごなしに怒るのはやめよう。」
「常に物事の本質を考える習慣をつけよう。」
など、些細なことから重要な事まで、書いています。
こういったことを頭の中で考えたとしても、すぐに忘れてしまい、行動に移すことができません。
しかし、モーニングページで書く(アウトプットする)ことで、それがきっかけとなり、行動に移すことができます。
モーニングページの中でこの効果が一番大きいと感じています。
近々、一年間のモーニングページを振り返ってみようと思っています。
モーニングページは、振り返ることもできるのでその時に新しい発見もあるかもしれません。
お気に入りのノートとペンを買って、モーニングページを始めてみるのも良いのではないでしょうか。