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自分の本棚

今私は、アドラー心理学の「嫌われる勇気」を読み返しています。

過去に2回ほど読み、今回読むのが、3回目です。この本は、国内で200万部以上売れている、大ヒット作です。そして、人生において、大きなヒントを与えてくれる本だと感じています。

読んでいて思います。
この本を読んだ何人の人が、何かを感じて、自分を変えていったのだろうと。

私は、過去に2回読んでいるにもかかわらず、良い本だと言う事はわかっていても、自分が変われたとは思えていません。

その時は感動しているのに、月日が経つと、その内容を忘れていて、行動にも移せていないと感じています。
すなわち、理解できていなかったのだと。

特にこの本は、奥が深いので、何度も読み返すべき本だと、改めて感じました。

良い本と言うのは、何度も読み返すべきだと思います。


皆さんは、自分の本棚を持っているでしょうか。自分の家にある本棚は、それほど大きくなく、気にいった本が、60冊程並んでいます。
嫌われる勇気もその中の1冊です。


普段は、図書館で借りていて、自分の中で気に入った本だけを、書店やメルカリなどで買っています。


そして「自分の本棚」に入ります。


自分の本棚にある本は、いつでも手に取ることができ、読み返すことができる状態にしています。


本を読み返すと、その時の年齢とか経験によって、感じ方が大きく変わることにも気づかされます。


多くの本を読むよりも、「自分の本棚」にある本を何度も読み返すことの方が、大切なのかもしれません。




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