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世の中の仕組みを知ること。

先週、楽しみにしていたドラマ「ドラゴン桜」が終りました。
普段あまりドラマを観ないのですが、日曜劇場の半沢直樹に続き、ドラゴン桜は子供たちが観ていたこともあり、自分もハマってしまいました。

これまでは、ドラマを観ても何かを感じる事はなかったのですが、この歳になって、ドラマや映画から何かを感じることが多くなりました。

ドラゴン桜の中で、東大専科生を馬鹿にしている生徒に向かって、教師役である阿部寛が放った一言が印象に残っています。


「お前らは馬車馬だ!なぜ社会はこうなっているのか?誰がどんな意図でこの仕組みを作ったのか?本質を見抜き、自分なりの答えを出す力をつけろ!そのとき、初めて馬車馬は人間になれる。そのためには勉強するしかねえんだ!勉強ってのはな、この国で許された唯一の平等なんだ。」


この言葉の意味は深いと思います。



多くの人が、社会の仕組みを理解せず、働いているのではないでしょうか。
例えば、学校では資本主義やお金のことなど、深く教えてはくれません。人が生きていく上で、資本主義経済の仕組みやお金の知識はとても大切だと思います。そこをしっかりと教えないと言う事は、もしかすると国にとって、あまり知られない方が良いということなのかもしれません。

世の中の仕組みを知っている人と、仕組みを知らずに馬車馬のように働く人には、大きな差があるような気がします。


そして本質を見抜くためには、自分の頭で考えて行動することが大事だと思います。
自分たちが勉強するのは、様々な知識を身に付けて、自分の頭で考え、人生を豊かにするためです。


もう一度、資本主義の仕組みを勉強しようと思います。

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