龍を巡る旅【東北】#3
【旅の記録③】
米沢、上杉神社へ。
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天気予報に反して、スッキリ快晴の青空。
神社の境内は、元々は上杉藩の天守があった場所で
お堀のまわりはキレイに公園として整備されているし
隅々まで整えられていて気持ち良い。
お天気があらわすように、凛とした空気感。
祀られているのは、上杉謙信公。
今もなお、愛され続ける戦国武将の魅力と地元愛が
この土地のバイブスにそのまんま反映されていると感じた。
上杉謙信と言えば、川中島での武田信玄との戦いですが
その戦の才能から「越後の龍」「軍神」などと呼ばれていたとか。
参道に入ると、「毘」と「龍」という文字が書かれた
軍旗が目に飛び込んできます。「毘」は毘沙門天。
「龍」は不動明王。
全軍総攻撃をする際に突撃の合図として
掲げられた旗なのだそう。
参道にある舞鶴橋には「毘」と「龍」という文字が書かれた軍旗が翻ります。「毘」は上杉謙信が毘沙門天を厚く信仰していたことに由来。「龍」は不動明王を表し、全軍総攻撃をする際に突撃の合図として掲げられた旗と言われています。仏教を篤く信仰した上杉謙信は、合戦に際して毘沙門天と不動明王という最強の両神を味方につけて戦ったとされます。
ここでも『龍』がkeyに。
時代を変える、歴史が動く時には
龍のエネルギーが必須なのかも。
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