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映画『名探偵コナン100万ドルの五稜星』【2024#10】


感想の前に


楽しみにしている人もいると思うので、ネタバレはあんまりしない予定。

感想(ネタバレあり)


1年に1回のコナン映画。だからと言って1年かけて作っているわけではないとは思うけど、さすがのクオリティ。舞台・登場人物・ストーリーについて話をします。

舞台は、タイトルにもあるように、五稜郭のある北海道、函館。「稜」っていう漢字は、五稜郭か稜線くらいしか思いつかないですね。四稜郭っていうのもあるみたいですが、小さい!五稜郭は城跡というか、公園みたいな感じですね。お堀の内側が12万平方メートルくらいらしい。350m×350mくらいかな。東京ドーム3個分くらい?

登場人物。怪盗キッド。五稜郭と言えば土方歳三、と言えば、刀。と言えば剣道少年の服部。なんか強引過ぎるような。そして、大泉洋さんはあの人の声!あの人って誰やねんという話ですけど観てのお楽しみで。個人的には、ゲスト声優っていらない気もするんですけど。プロの方がやったら良いんでないの?新人に機会を与えるのも良いと思いますし。北海道と言えばあの人、のポジションもそろそろ交代してはどうかなと。

ストーリーはなるほどねぇという感じだけど、メインはキッドなのか服部なのかという話ですね。どっちもうまく進めながらまとまってもいるし、コナン(アガサ博士のガジェット)の見せ場もあったし、意外なつながりもあったり、そこにあるのかよ!、と言った話も。盛りだくさんで満足。もう少し哀ちゃん出してほしかったなぁ。

映画館情報など


グランドシネマサンシャイン池袋。会員ポイントを2ポイント使って1200円。音の良いスクリーンで+300円でした。
グッズも豊富にあって良かった。しおりとか本を読むのに役立ちそうなやつをいくつか。パンフレット代(880円)含めて7000円くらい。GWでもやってると思うので、機会があったら観に行くと良いかと。


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