#227 50代の私がおススメ生活
おはようございます。フミオです。
4月からの新生活を前に2月から今日まで感じた50代の私についてnoteしたいと思います。
■50代の私とつながる人間・場所がない
個人的な私だけのできごとかもしれません。退職を決めて、仕事についていない時間は意識して過ごせば生活のリズムはできるけれど、一緒に過ごしたり、会話したり、遊んだりする人間がない、場所がないことです。
早期の退職で、自分の周囲の人間が働いているから当たり前と考えるのも自然と思います。これまで働いてきたのだから、ゆっくりすれば・・・と言われるけれど・・どこで?とちょっと思いつかない私。
私のこれまでの人間関係は仕事と仕事に関する方と過ごしてきたことに気づきました。友人がいない訳でもないですが、1週間~2週間と期間を設定して考えると妻以外、特定の人間の顔が出てこないことに改めて気づきました。
そして、役割がないこと。
■1月から3月までしていたこと
出勤しながら有休も消化しながら今日までしていたことは、自宅で過ごすことで多かったけれども、ネットを通じて講座に参加していたり、リアルな場でのSNSの講座だったり今まで関わったことのないことへ顔を出したりしていました。
会社という大きな集団の中でも、仕事以外での趣味や副業、学びたいなど気持ちを持った方がいることです。ここの皆さんの動機の源はお聴きできなかったけれども、「やりたい」「気になる」などの気持ちの強さを感じました。
私の時間の使い方やこれから「私、大丈夫?」って正直感じてしまい、焦りすら感じました。ここでも、私には何もないんだな~と思いましたね。
嫌いな仕事ではないけれど、「仕事中心」で考えて慣れていると今後の私が私に対して、ツケを残してしまう気がしました。
■身近な人間関係は、考え方が似るからダメ
日常生活にいる人間は、私の考え方やものの見方に刺激を与えてくれるより、居心地がよく安心な人が多いので相談にもならない、むしろ温泉です。
だから、「まッいいか~」となって、考えなかったり先延ばしにしてしまうのでダメです。←現時点の私の感想
また、「退職して少しゆっくりしてから考える」は、ズーっと考えないと一緒です。私の今の気持ちでは、50代になったら、仕事しながら別の生き方や学び直し、同じ年代ではなく若い年代の方のいるコミュニティに参加することをおススメします。
■関心や好奇心、知らないことへつながっていく
50代ともなると、職場や家庭ではポジションが決まって身動きが私も周りもできません。そんな環境以外で過ごすことは、ちょっと勇気がいります。
私の趣味であっても知らない、若い、男性、女性。好奇心や関心がある趣味以外では、更に不安に負けない勇気がいります。ここが私、独特かもしれまえんが、私のこれまでの職業柄、高齢になり自宅以外へ介護サービスを利用することを予行演習すると思えば・・・いいじゃん!と思っちゃたんです。
また、新たな仕事につくことも新しい体験とそこでできる人間関係と再発見ができることもあるかもしれません。
■75歳~の居場所・関係づくり
これまでは、75歳までと年齢で何となく区切っていたけれども、可能な限り居場所やつながりをつくる「自分の関係人口」を増やそうと思っています。これも仕事柄かもしれないけれど・・・私が誰かにつながっていたいと感じるなら、私以外の誰かも似たような感覚でいる人もいるかもしれませんよね。
人生100年時代、70歳で区切りをつけても10~20年は生活できる可能性があります。健康で体力を維持して生活を継続するなら、退職後からの30年を有意義に過ごすために、50代から始めるのをおススメします。
あくまでも、個人の感想ですが、親の介護から自分の介護を考える私の提案です。