読書離れは加速!出版業界はたいへんな時代~紙媒体がなくなっていく
スマートフォンやSNSの普及が著しい現代。
読書離れが加速している。
な、なんと、なんと
「月に1冊も本読まない人」が6割超!
文化庁が公表した「2023年度 国語に関する世論調査」では
本を月に1冊も読まない人が6割を超えたとのこと。
2008年度以降の同じ調査としては最も多く、
初めて5割を超えたらしい。
文化庁の担当者は「読書離れにより国語力の養成に影響が出かねない」と懸念してる。
そりゃそうだ。
言葉や文章は人間形成の上で
人間力を身につける上で、とても重要な役割を担っている。
本を読むことで
知識や知恵を得られるだけでなく
想像力、読解力、語彙力、表現力、構成力、会話力、の勉強にもなる。
本との出会いが人生を豊かにする。
いま、紙媒体しかり
出版業界は厳しい。
紙媒体よりWebメディアの時代になっている。
先日はあの旅行情報誌『じゃらん』が休刊を発表した。
来年3月で35年の歴史に幕を閉じるとのこと。
わたしもリクルートさんとは取引があって
『じゃらん』の水族館特集?だかなんかで
コラムを書いたことがあったっけ。
自分が関わった商品やサービスがなくなるのは寂しい。
昨年、2023年の休刊誌は『週刊朝日』『Popteen(ポップティーン)』などを含む64点にのぼる。
今後とも休刊、廃刊の雑誌や本が増えていくだろう。
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