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映画フィッシュマンズ及び90年代と、2021年の自分。 (楽曲オタク Advent Calendar 2021)

映画フィッシュマンズ及び90年代と、2021年の自分。 (楽曲オタク Advent Calendar 2021)

この記事は「楽曲オタク Advent Calendar 2021」4日目の記事です。

今年で3度めの参加です。

パンデミック2年目の今年。エヴァンゲリオンシリーズも完結し、非常事態宣言もあれば、東京オリンピックもあり、そんな中で自分はよく音楽を聴けた一年でもありました。山下達郎、フィッシュマンズ、Weezerを特に聴きました。レコードやCDもまた、買うようになってきてしまいました。外出自粛の中

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細田守監督「未来のミライ」を観て (コロモン東京大激突の残光)

細田守監督「未来のミライ」を観て (コロモン東京大激突の残光)

好きなアニメーション監督はと聞かれて、学生の頃の僕はまず細田守と答えていた。幼少期のとても特別な時に、特別な瞬間を切り取った(でもそれを原体験と出来ず、高校時代に後追いをした)テレビシリーズデジタルモンスターの細田守演出回と、初期2作の同作の劇場版、おジャ魔女どれみの細田守演出回、そして「時をかける少女」は、唯一無二の視点を持つ、とても素晴らしい作品だと思った。

その反動から、デジモン劇場版

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レヴェナントをIMAXで観て。

一週間限りで、この傑作がIMAXにて上映との事。

エマニュエルルベツキによるタルコフスキーを彷彿とさせる映像美。

alva notoと坂本龍一による、強烈な音響。

そして、重み、痛み、(ゼロ・グラヴィティと対比するかのような。)

絶望的な自然の猛威。

文化の差異(原住民の各部族、仏人、米人・・)を全てありのままに。

人と同様、動物からの、そして動物への暴力も容赦ない。

生きるとは何だ

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スパイク・ジョーンズ "her" 公開記念  - 短篇 "I'M HERE - THERE ARE MANY OF US"

スパイク・ジョーンズ "her" 公開記念  - 短篇 "I'M HERE - THERE ARE MANY OF US"

スパイク・ジョーンズ「先立つものがなくても幾らでも楽しむことができる、友達と自分の小さな世界が無数に集まるロサンゼルス『群』を、僕は描こうと思った。夜中の2時にどこかの駐車場でたむろしたり、ろくに家具も揃っていない誰かの家に皆で押しかけたりするような、そんなLAを今作の舞台にすることにした」

サントラに映画にアート本がついた豪華本。公開も渋谷で数日展示物と一緒に上映しただけ(と思ったら違った)。

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her/世界でひとつの彼女

もしこのまま、この世の中が平和であったなら、こんな哀しくも美しい恋の物語が訪れるかもしれない。

今あなたが、恐らく検索窓やSNSのリンクから辿り着いてこの記事を読んでいるんだと思うけれど、日常的にスマートフォンだったりパソコンのモニターをみる僕らにとって、1番触れている相手、心打ち解ける相手は、家族やクラス・職場仲間ではなくて、もしかしたら、顔の見えないSNSの友達だったり…もしかしたら心がある

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