留学前に勉強しておくべき英語以外の要素3つ
オーストラリアに来てから
「日本にいてもできたのに、わざわざここで勉強しなくても」
と後悔した事柄がいくつかあります。
今後留学を考えている人、もしくは日本で英語を学んでいる人にとっても必要と思われる、
英語でコミュニケーションをとる上で勉強しておくべき英語以外の要素について自分の経験からまとめます。
①日本について
初対面でも誰と会話するにしても必ず自分の国の話題は出てきます。
GDP世界第3位、人口世界第10位の日本と言えども、国を出てしまえば日本の事を知らない人はたくさんいて、ジャパニーズだよと伝えてもよく分からんと微妙な反応をされた事は何度かありました。
自分の国の位置や人口くらいは説明できるに越したことはありません。
逆に日本を知っている人は興味を持ってどんどん深い部分を聞いて来たりします。
自分の都道府県についてもよく聞かれるので、日本にいるうちにもっと興味を持ってみるといいと思います。
また、アニメを通して日本に興味を持つ人は多いらしくかなり高確率でアニメの事を聞かれます。
私は生まれて一度も漫画を買った事がなくアニメにも疎いのですが、オーストラリアに来てから初めて電子版のワンピースをまとめて読みました。
未だにアニメの話題にはまともに答えられた事がないですが（苦笑）
②世界史や地理
これは話す相手の背景を理解する上で重要だと痛感しています。
様々な国から移民として来ている人が本当に多いオーストラリアでは、まず国名を聞いてピンとこない事も多々あります。
文法やリスニングうんぬんよりも一般教養の知識不足で話がちんぷんかんぷん、もっと勉強しておけば、、、と後悔する事がかなりあります。
日本語でも分からない事は英語で理解する事は厳しいので、留学前に余裕があれば、まずは日本語で理解しておくと後々苦労しないかと思います。
中田敦彦さんのYouTube大学は幅広いジャンルに関して授業をしてくれているのでオススメです。私もお世話になっています。
そして是非読んでみたい本がこちらです。
1日1ページで良いというのが何とも魅力的ですよね。読んだらまたレビューしたいと思います。
③政治
私は日本でも小難しい話には目を背けてきたのですが、日本を出て自分の無知さを恨む事が多々ありました。
日本では流行りのことだけ知っていれば会話に追いついていたとしても、それは日本人にしか通用しない会話だったりします。
それに対してニュースに出てくるような政治の話というのは世界共通の話題です。
特に最近はアメリカの政権交代もあり、トランプ元大統領やアメリカの政治についての話題をよく耳にしました。
新聞やニュースを見る時間を確保しましょう。日本にいながら英語のニュースにアクセスする事だって可能です。
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さて、今回は留学前に戻れたらもっと勉強しておきたい事をざっくりと3つあげてみました。
しかしながら、世界に飛び出すと日本の中だけでは知ることのできない、教科書に載っていない、学校では教えてくれないような事実にも出くわすと思います。
それってどういう事？どんな人？その単語の意味が分からないから説明してもらえる？
結局は実際の会話の中で不明な箇所を引き出し、本人からその場で学ぶ事が頭に残りやすかったりしますし、一番大切な姿勢だとは思っています。
ただ、背景を知っている上で会話できるともっとスムーズで奥の深い会話ができると思うので、私ももっと勉強して今後こちらで学びの共有ができたらと思います。
Age is just a number! It's never too late to study😉
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