見出し画像

手の届くところに秋の訪れ。心たゆたう|京都

皆さま、こんばんは。
12月も始まりました。
まちにはキレイなイルミネーションも。

ん?秋はどこいった?
今日もお昼はコートいらずです。

私は秋が好きなのです。
秋を見ずしてお正月などありえません。


今日もぶらぶらお散歩、鴨川へ。
寒くなると、河川敷の人影もまばらとなるのですが、今日は日向ぼっこをされている方もチラホラと。

秋どこいった・・・

お昼下がりの鴨川。キラキラ光る水面が綺麗

ちゃーんと秋は来てました。

抜ける青空・燃ゆる赤

淡く寂しい陽射しの中で、
燃ゆる真紅に心たゆたう

秋ですね。

紅葉は、気温が下がり日差しが弱まり、光合成で得られるエネルギーが下がるので、木はエネルギーの消費を減らそうと、葉っぱを切り捨てるのだそう。

葉っぱは1年頑張ったのに、切ない・・・

「散り際の美学」とでも言うべきでしょうか。

秋の紅葉が美しいのは、
そんな悲哀が心の琴線に触れるからかも知れませんね。

お疲れ様です、葉っぱさん。
また春には、元気な青葉を見せてくださいまし。

のんびりほっこり秋の昼時





いいなと思ったら応援しよう!