移りゆく京都の四季を感じるパン屋さん
パン好きの私が、気の向くままに寄ってみて食べてみて、せっかくだからご紹介する「パンと、日々」。
今回ご紹介するのは、GRANDIR|グランディール(御池店)さんです。
京都市営地下鉄「市役所前」駅からすぐ。
京都市役所のすぐ隣に、お店はあります。
以前、京都の美味しいベーグルをご紹介した記事でも取り上げさせていただきました。
店内には、サンドイッチやシュークリームの冷蔵ケースを中心に、ぐるりとパンが陳列されています。食パンやカレーパン、ベーグル、カヌレまで。豊富なラインナップ。欲しいパンは見つかります。
このお店の特徴は、四季折々のパン。
秋なら、きのこや栗、さつまいもなどを使った新商品も楽しみです。
また、ゆずや抹茶など、和の食材を使ったパンが多いのも特徴です。
今回選んだのは、
パン・オ・ショコラ
木頭ゆずの京生あんぱん
ブリオッシュポワール(洋梨)
木頭ゆずの京生あんぱん
徳島県の「木頭ゆず」の果皮が入った白あんが特徴。優しい甘みの中に、しっかりとゆずの風味と爽やかな酸味が効いています。食べたら心がホッコリするパンです。お茶にも合いそう。
ブリオッシュポワール
ふんわりした生地に、ゴロっとした洋梨と、その周りにはカスタードクリームが。
お互いの甘さを引き立て合いながらも、しつこくならない軽やかさ。
シャキッとした洋梨の食感も季節感を盛り立てます。
今回はご紹介しませんでしたが、四角いクリームパン「ブリオッシュのクリームパン」も人気商品。私も大好きなパンのひとつです。
京都駅の地下街にもお店がありますので、お土産にも。
ぜひお立ち寄りください。