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『気づき』は癒し。『気づき』は勇気。

先日、ゲシュタルト療法 で 多く使われる心理技法である、

【エンプティ・チェア】

の体験会を開催させてもらいました↓

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エンプティ・チェア とは、読んでそのとおりの 

『空(から)のイス』

のこと。


空っぽのイスを相手に、ただ 自分と 対話をしていくというワーク。



ご参加いただいた おとなのこども部屋さん が、そのときの様子だけでなく エンプティ・チェアのことも とっても丁寧に解説くださっているので ぜひご一読を!

ありがとうございます!!✨

心理学の扉を叩き十数年、
あれこれ さまざまに学んだり、『自己対話』を目的としたセッションやワークなど さまざまに 受けに行ったりしましたが、

私は まだ、【エンプティ・チェア】ほど『自己』対話できるモノに出会ったことはありません。



なぜなら、そこには 自分 しか存在しないからです。『自己』と しか、対話できない・と言っても過言ではない。



だからこそ、そこで出てくる言葉は 紛れもない 自分から自分への言葉




もちろん、セラピストや カウンセラーなどのファシリテーター(進行役)は ガイドとしてお手伝いさせてもらいますが、そこに 決して『個』を 存在させてはいけない。




純粋な『わたし』に 対面できたとき、
温度と、色と、重さを持った、むき出しで、そのものの『わたし』が現れる。

『わたし』の ほんとうの言葉が出てくる。




そのとき、私たちは「ハッ」と 『気づき』ます。

そして、いつからか『わたし』を 置き去りにしてしまっていたのなら、その時 その自分を取り戻すことができる。
無くしてしまったと思っていた、自分の『かけら』と 対面することができるような感覚。



すると、外から どれだけ何を取り入れて テコ入れしても 動かなかった意識と体が、

すうっと 動き出したり、または
ガラガラと崩れていったりするのです。





紛れもなく 自分自身の力で。





だからこそ 何よりも力強く、何よりも近くて鮮明。





そして もしかしたら、何よりも 信じがたいものかもしれません。


自分ほど信用できないものはない───。
それほどまでに、私たちはいつも 自分を圧し殺して、自分の力を出さないようにして、過小評価して過ごしてきたから。



だけど、生まれてから あなたほど あなたの側にいた存在など、いなかったはずです。

かたときも、離れず。何があっても、側にいたのは、『わたし』ただ1人。



そのことをどうか忘れないでほしい。そのことをどうか いつでも、思い出してほしい。




そんな 『わたし』に、出会える時間。

これほど 愛おしく 尊い時間はありません。




少しずつ、『わたし』と 仲良くなる時間。

ほんの少しだけ、『わたし』に 出会える時間。



自分だけで会いに行くと ケンカしてしまいそうな人や、会いに行くのが はばかられる人は、よかったら私に付き添わせてください。



そんな、時間なのです。



ご参加いただき、素敵なご感想まで 本当にありがとうございました😭✨
 (感涙)



▶ 次回は 12/7(土)開催予定です。
 日程のリクエストも受付しております😊


◎ 公式LINEでは 毎月16日に抽選も。

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