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大嫌いだった私を抱きしめたくなった日 #架空の交換日記

今日は私の過去の話をさせていただきたく、久々の #架空の交換日記 です。

自己肯定感高めの日が多い私ではあるが、過去の自分のことは大嫌いである。

主に10代の頃、人前では笑いながらも何事にも斜めに構えてて、この世の人たち全員を心の底から信じてなくて、ガサツで、大声で笑い、今思うと笑いを起こすためなら多少私も相手も傷つけても構わないみたいな感じ。

「冗談じゃん、なに本気になってんの」と言わんばかりの態度で、きっとたくさんの人の心をささくれ立たせていた。自分のことも。自虐ネタという自傷行為を繰り返していたように思える。

あー、なんで私はこんななのだろう。誰かの表情の変化に本来敏感なはずなのに、それを見ないふりして、泣きそうになりながらも傷付ける。

そんな10代、20代前半だったと自分のことを思っていた。

今日、タイトルのない本を買った。そのうちの1冊を電車の中で開いた。ら、その本、私が小学生の時に友達から借りた本だったのだ。

私にとって大切な作品。あ、私ってあの頃の自分のこと最低だと思っていたけど、繊細でこの作品を好きだと思える心があったんだ。って。

ますむらひろしの名前を覚えていなかったからこそ、この本と出会うことは私に撮って困難だった。というか、正直あの頃、私がこの本に惚れ込んで、しぶしぶ友達に返した記憶なんて忘れていた。

なんだか取り止めのない文章になってごめんなさい。

あなたは自分のことを抱きしめたい、許したいと思った経験ありますか?お返事待っています。

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