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神木隆之介さんってすごい【声編】

なかなか媒体以外でコラムを書くことってないんですけど、本当に神木さんって声が最高にいいんです。

そんな神木さんの声を堪能できる『君の名は。』を見ました。(これで500回目くらいです)もうね、私はね、この映画の糸守でのシーンが大好きなんですよ。上白石さんと神木さんの掛け合いが、何回見ても泣いてしまう。なんで、こんなに心を揺さぶられるのか。本当に本当に天才としかいいようがありません(ごめんなさいね、仕事じゃないコラムなので、いつもよりも語彙力低下しております)

んで、なんで久々に『君の名は。』を見ようと思ったかというと、こちら。

初の日曜劇場主演、しかも一人二役。ええ、ちょっと待ってくださいよ。好青年とちゃらっとした姿、その両方を1つの作品で観れるということですよね?ちょっと、それをテレビで?無料で?観ていいんですか?あまりにもありがたい&幸せなことですよ。

というのもですね、神木さんは本当に声の使い分けがすごいんです。(最初に戻った)

純粋無垢な「らんまん」での槙野万太郎。

そして、私が神木さんの沼に落ちることになった作品「学校のカイダン」。

この2つを比較すると、「らんまん」はとにかくピュア度、皆さんのイメージする神木さんレベルが高いのですが、学校のカイダンはかなりがなっているんですね。暴言吐きまくりだし。これを観て「え、神木さんって、こんな役もできるんだ!?」と多くの方の心を掴んだわけです。

ちょっと、どちらも観ていないのでピンとこないという方は、神木様(敬称が変わりました、尊すぎて)の声だけを堪能できる2作品をぜひ観てください。

それが「君の名は。」と「すずめの戸締まり」でございます。

まず、前者に関しては作中で瀧くん演じている声と、三葉が瀧くんに宿ったお声を堪能できるのですが。なんだろうな、違和感がないんですよね。「ちょっと、かわいかった」って友人のツカサが三葉が宿った瀧くんのことを言うシーンがあるんですけど、本当にその通り。わざとすぎない、かわいらしさを感じられるのです。

そして、後者。これはもう……芹澤沼に狂った皆さん、お元気でしょうか?私は元気ですし、相変わらず芹沢を押してしまいます。いつもより低音な声。正直、事前情報入れずに観たら「これ、神木さんだったの!?」と驚いてしま言うこと間違いなしでございます。キャラクターデザイン的にも、一見、ちょっと怖そうなお兄さんなんだけど、そこにチャーミングな要素が加わっているので、それはもうかみきさんだからこそ演じられるといっても過言ではない。

ちょっとこの2キャラのことについては、当時映画を見た勢いでコラムも出させていただいているので読んでください。

案の定、とっちらかってしまいましたが、要するに、言いたいことはシンプルです。日曜劇場での相反するキャラクターの演じ分け、そこで声の出し方の違いを楽しめることを、めちゃくちゃに期待しております。

そして、もうすでにいくつか取り掛かってはいますが、神木さんに関してのコラムいつだってお待ちしております。お仕事のご依頼、どうぞよろしくお願いします。

【過去担当記事】



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