伊東屋でNote Coutureやってきた
気になって仕方ないので、行ってきましたw
でもこれで、一連の文房具を求める旅を一旦終了し、手に入れたものたちとしばらく楽しみたいと思います。
急に行くことになったわけ
なぜって。
職場に行ったら、午後絨毯清掃で仕事している部屋に2時間くらい入れなくなるって言われたんですよ。びっくり!部屋はたくさんあるので仕事出来ないわけじゃないんですが。なぜ、今日なんだ・・・。
ノートPCなので持ち運びもできるんですが、気持ちが萎えました(やる気0)
というわけで、急ぎの案件もないし(というかそれは午前中に終わらせた)午後から休暇をいただいて、伊東屋に行くことにしました。
ハイナインノートが壊れたこともあって、なんか楽しい思い出で上書きしたいってのもありました。
もちろん、伊東屋銀座店です。本当は横浜元町に行きたいんですけどね。職場からは銀座もめちゃ遠いです。横浜なんてもっての外。
伊東屋銀座店へ行く目的は2つ。
1 Note Coutureをやる。 2 My Mightyの書き味を試してくる。
Note Couture体験
というわけで、銀座です。
こちらの2階です。
こんな感じでした。今回はリングノートが欲しかったので無線綴じは買ってません。いろいろ考えをまとめるためのノートが欲しかったので、それをせっかくだからオーダーしてみよう、というわけです。
中の紙は3種類でそれぞれに罫線、無地、方眼がありました。
もちろん、試し書きスペースがあり、今回はLAMYを使いたかったのでちゃんと持って行きました!
試し書きの結果、3種類いずれも裏抜けしませんでした!すご。
というわけで紙の心配をすることなく、ノート作り開始です。
15:30頃に注文し、16:45に仕上ると言われました。
今回のノートはこちら。
B5横だと、表紙に絵を入れるだけになってしまいました。A4横だと絵の下にあと3行文字入れ出来ます。残念。
でもA4ノートは私にとってちょっと大きいんですよね。Bが好き。世界はAが主流でも、Bが好き。
中の方眼紙は罫線が手書き風なところがいい。この方眼は青色です。ピンクとクリーム色もありました。可愛い。
いい感じのノートになりました。早速頭の中を整理するのに使いました!
ノートクチュールを体験して、何となく文房具熱が収まってきました。
読書ノートに記録しながら読みたい本もたまっているし、1冊のノートに思考をまとめるためのノートもこれで手に入れることができました。しばらくはこの夏に買い貯めたものを消費しつつ、楽しみたいと思います。
Note Couture感想
表紙の種類はカキモリ、ハイナインノートよりも少ない印象でした。ですが、1枚の紙の裏表が違う色になっていたのは面白いな、と思います。ピンクの裏は薄いピンク、みたいな。
あとは、文字入れのフォントが可愛かった。文字にしようか、ハリネズミにしようか最後まで迷ったのですが、ハリネズミが可愛いのでそうしました。
選択肢がカキモリやハイナインノートよりも少ないので、時間がかからず決められました。万年筆でも書きやすい紙だったので、今のノートがなくなったら、またお願いしたいな、と思えるノートになりました。
ノート完成まで1時間15分はちょっと時間がかかるな、と思いました。
対応してくれたのが実習生さんだったので、最後ノートの端を丸く切るかを確認されず、出来上がってから確認され、その場でやってくれました。他の人への対応も結構テンパってました。頑張れ実習生さん!本屋と文房具屋は私の憧れの職業なので、ひたすら応援です。
こうなると、俄然カキモリのノートも試したくなった。けどそんなにノートいらないので、またの機会に。
My Mightyの偵察
さて、ノートの待ち時間にMy Mightyの偵察です。下のリンクは横浜元町店です。
まず、どんな万年筆か試し書き用で試してきました。紙にもよると思いますが、カリカリした感じ?といったらいいんでしょうか。私が持っている2本の万年筆よりちょっと硬い感じの筆記感でしたが、悪くありません。持ちやすいと感じました。
選び方の見本もありました。めっちゃ楽しそう。
値段も一応パチリ。参考価格に8000円〜10350円と書いてあります。手が届かない値段ではないですね。
やはり、機会があれば横浜元町店でじっくり選び、インクも自分好みのものをオーダーして作った万年筆で使いたいな、と思いました。そのうち多分行きますw
一連の文房具の旅まとめ
文房具は奥が深い。皆様がハマる気持ちがわかりました。
さらに「自分だけのデザイン」というものが、これほどのスペシャル感を自分にもたらすとは想像もしていませんでした。スペシャルなお気に入りに囲まれて、今とてもアウトプットしたくてしょうがないんです。
また、伊東屋で購入したノートとLAMY万年筆を使って、パワポでプレゼンを作る前に、手書きで流れや思考をまとめてみました。すると、手で書いたほうがするっと思考が整理できたんです。
最近はPCばかり打っていたので、この感覚を忘れていました。手書きもいいですね。
職場にある文房具は、the実用品というかんじで、面白くもなんともない。今回お気に入りを集めたことで、細かいことだけど気持ちが全然違うなと思い、仕事に対して気が重いときも、なんか頑張れそうな気がしてきました。
これだけITが普及しても、やっぱりアナログはなくならないだろうと思いました。いやITの時代だからこそ、アナログの良さを実感できているのかもしれませんね。
だいぶお金を使ってしまいましたが(汗)これにて一旦文房具を買い求めるのは終了にします。
さーて。読書noteになっていくかしら。読書するぞー!!!
長々読んでくださった方がいたら、どうもありがとうございました。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?