【読書感想文】メモ活
メモの書き方がいまいち定着しないので、何かのヒントになるかと思い、メモ活を読んでみることにしました。
なるほどーと思うこともたくさんあったので、少し紹介します。
1 スケジュール系と仕事系
作者はノート2冊使いを推奨しています。
ざっくりいうと、スケジュール管理とそれ以外。そして、スケジュール以外のことを一つのノートに何でも記入したほうがいい、と勧めています。なぜなら、メモをバラバラにとると、どこに書いたかわからなくなるからです。1つにまとまっていれば、探す手間が省けます。
そして、大きさを合わせて、どちらもA4サイズを推奨しています。最近、仕事の資料は全てA4なので、大きさがあっていないと、カバンの中で探すのに時間がかかる、という理由です。
ですが、ちょっとA4大きいんですよね。このへんは慣れなのかも知れません。
2 人は忘れる生き物
とにかく、人はすぐに忘れる生き物なので、何でもメモしようというスタンスです。これには激しく同意です。ほんと、すぐ忘れちゃいますよね。
メモを習慣にすることで、仕事に生かすことができる、というわけです。
3 読書ノート
読書ノートの書き方は、なるほどなぁと思いました。
本に直接記入するのが好きではない、ということで、付箋を持ちながら読書をして、大事だと思ったところや、なるほどと思ったところに貼っていく。
読み終わってから、付箋の部分を見直して、5箇所だけ仕事系ノートに記入する。という方法を実践しているそうです。
メモ活の本で5箇所をやってみたのですが、難しい。選べない。
でも、そういう取捨選択が大切なのだと思いました。
4 ToDoリスト
実は、この本を読んで、お!っと思ったんですよ。私もほとんど同じ方法でToDoリストを作っていたので、何だか嬉しくなりました。使用しているノートはPLUSのCa.Creaです。
このようにして、ToDoリストを作っています。曜日の欄はAM・PMで分けることもあります。土日は、ほぼ仕事の予定が入ることがないので、しばらくこの方法でやっていこうと思います。
作者様のとは、若干違うのですが…。
5 何もしていない時間などない
スケジュール帳に書くことは、人と会ったり、会議だったり、締め切りだったりすることがほどんどだと思うのですが、デスクワークの時間を書く人はいない。その部分を読んだとき、確かに!!!!!って思いました。
道理で、予定通り行かないとか、そういうことがあると思ったら、単純な1人で行う作業をスケジュールに入れてないからだった、ということです。
上のToDoリストを始めてから、なんとなく仕事で時間をうまく使えるようになったのは、
6 まとめ
この他にも具体的にメモの方法が書かれています。
私の旦那さんもこの本を読んだのですが、2人の感想は
「まめじゃないと、成功しないんだな」
でした(凡人夫婦)
でも、全てを実践できなくても、たくさんの事例が具体的に書かれているので、どの人にも参考になることがあると思います。
ただ、A4のスケジュール帳って驚くほど少ない。この本に触発された旦那さんが、ノート2冊使いをやってみたいと思って、いろいろ探したのですが、いいのがない。
「とりあえずB5で始めるかな…。」と言っていました。
メモを習慣にするべく、ちょっと頑張ってみようかな。