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中1の冬。

娘にはなんだか、強運の神様がついているようだ。
学習障害が分かってからというもの、その神様の図らいなのか、縁で繋がり、娘の心を解かしてくれる人に次々と出会って行く。

O先生もその1人。

中1の冬、大阪にO先生の講演を娘と聞きに行くことになった。
乗り気ではなさそうな娘と大雪の中、高速バスで大阪へ。
学習障害のメカニズムなどを丁寧にお話ししてくださった。必死で、メモを取る母の横で、ずーっと下を向き、絵を描いていた娘… 大阪まで来て、何をしているんだ💦まったくーーーっと、思っていた私に、「大丈夫。娘さん、ちゃんと話、聞いてますよ!」と言ってくれたI先生。心の中で、本当に〜?!と思っていたが、本当に聞いていたらしい。

講演が終わってから、娘が私に「うちも、紙が光って、眩しくて字が読めん。」

途中、アーレンシンドロームについての話が確かにあった! 帰ってから、アーレンについてネットで検索しまくった。

プリントなどに色のついたフィルムをかけると、不思議と文字が見えやすくなるらしい。
その色は人それぞれ。成長に従って変わってくるケースもあるらしい。

しかし、1枚1枚フィルムをかけながらって、結構、大変そう。

そうだ❗️色の入った眼鏡作っちゃえばいいじゃーーーーーん‼️


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