ハッシュタグお題など【Twitterまとめ】

ハッシュタグお題などのTwitterまとめです。

【お題】
砂時計をひっくり返す。さらさらと落ちる砂を何をするでもなく眺めていた。
#　静・寂・閑を使わずに静けさを描写する

彼女はいつもスマホを片手に、オレンジ色の照明を探している。「温かい色の方が肌が綺麗に映るのよね」 と彼女は言う。「……ほんとだ。綺麗だね」「ばか」彼女の頬が染まったのは、太陽のせいなのか。
#　夕や黄昏という文字を使わずに夕方が来たのを文学的に表現してみてください

雨が降っていなくて良かった。彼のいる場所は野晒しだったのだ。それにしても漫画のような出来事とは良く言ったものだ。漫画と言うには天気は快晴だし、僕は不良じゃないし、僕らを見ているヒロインはいないけれど。「うちに来るか？」腕の中で彼はミャと返事をした。
#　何かを拾うシーンを表現してみる

君が正しくあるために、僕は悪者になろう。
#　君・僕・悪で文を作ると好みがわかる

目が覚めた。肩が冷気を帯びていて、寒くて起きたのだと分かった。床も一様に冷たい。一緒に寝ていたはずの猫はとっくにいなくなっていた。カーテンの裾から溢れる世界は白から黒へと色を変えている。猫は何処に行ったのだろう。
#　夜という文字を使わずに夜が来たを文学的に表現してみろ

あなたは笑った。笑ったのはあなただけだった。この場に似つかわしくない笑顔に、皆の視線が吸い込まれて行く。
「バカだなあ。全部わかってたくせに、最初っから」
足も、腕も、喉も。動けやしない何もかもが、忌々しかった。
#　あなたは笑ったから始めるとどんな創作書いているか分かる

世界堂で僕は神様が売られているのを見た。
#　世界・神様・僕を使って文章を作ると性癖が出る

甘いなんて嘘、わからない。
#　キスシーンを14字で書く

僕の心臓が止まった時、君の心臓は動き始めた。
#　心臓・君・僕・で文を作ると好みがばれる

君は僕よりもずっと、幸せになるべきだ。
#　君・僕・幸で文を作ると好みがわかる

君の願いはきっと、星が叶えてくれるよ。
——僕じゃなくてね。
#　君・星・願で文を作ると好みがわかる


【10文字ホラー】
テストって、何の話？


【1ラリー会話】
「沸点のコスパが良い」
「怒りっぽいのをポジティブに言おうとしても無駄だぞ」


【セリフ】
「『詩人』に良い意味も悪い意味もあるか！ あるのは『詩人』。事実だけだ」

「まずは驚いて差し上げましょう。物語はそこから始まるのです」