末っ子レイ姫がやってきた話

今年は最大のできごとが起こったのは６月

我が家に子猫がやってきた

６月７日
義母がお客さんでもある近所の小さな商店に行って帰ってきて、いわっちゃんに「子猫は何をあげたらえんかな？」って聞いてきた。
いわっちゃんは当然「子猫ごはんな！牛乳とかおえんで！」って。

お母さんに「どうしたん？」って話を聞いてみると、
うちのお客さん（お店の人ね）が朝お店の仕度するのに行くと、お店の前に段ボール箱がおいていて、中に子猫が５匹ぐらい入っていたらしい。
子猫ごはんかどうかわからないけど、カリカリが一緒にあって、子猫がミャーミャーと鳴いていたとのこと。
うちのお客さんは子猫なんて初めてで、どうしたらいいのかわからなくてとりあえずちゅーるを何本かあげたらしいけど…。
開店して、お店のお客さんの数人がかわいいね～かわいそうに～って何匹か引き取られた。

そして、義母が行った夕方残り２匹。
１匹はお店のお身内が連れて帰ろうかって言ってたみたいで。
１匹はお顔が少しぐちゃっとしていて人気がなくって残っていた。義母に「困ってるようだったら、連れて帰ってきて」って頼んだ。
見てられないし、きっと残ってしまうから。。。

連れて帰ってきたのは本当に小さい子猫。おなかすいてたんだと思う。
何にでもかじりつく。
大丈夫。元気はあるし、目は風邪ひいてるだけだから。

とりあえずお水と残っていたちゅーるを食べさせて、きれいに拭いてやって箱を交換し、車で連れて帰ってきた。
途中、子猫ごはんを買って。

うちには何かの時ようにケージも何個かおいているので、さっそくいわっちゃんが組み立てて、子猫ケージの完成。
まだまだちっちゃかったから、一階建てのケージ。

次の日には動物病院へ連れて行こうってことで、名前を考えた。
動物病院では名前を聞かれるからね。

さぁ、何にする？

今回はMRの時と同じ感じだし、ピノのようにお客さんのところからやってきたから、スズキのアルトにしようってことで
アルトじゃなくって、アルトをカスタマイズした美しい光岡の車レイに決定。
呼び方もかわいいし、いい感じ。
レイは麗とも書く、RAYでもある。
いい名前になった。

岩津猫屋敷の末っ子レイ

翌日６月８日
動物病院に連れて行って女の子と判明。
たぶん女の子だろうなぁって思っていたけど、これで女子は４人になった。
男子７、女子４の合計１１にゃんず
先生に、「風邪ひいてますし、絶対みんなに移りますから誰かにもらってもらったほうがいいですよ」って言われたけど、そんな頭はまったくなし。
もう名前を付けた時点でうちの子決定なんで。
目薬などをもらって帰ってきた。
まだ小さいから目薬だけで、次行ったときに虫に出て行ってもらう薬をしてもらうってことで。
１カ月未満ですね～って言われたので、誕生日は５月１５日に決定。

レイ　女の子　誕生日は２０２２年５月１５日

目ヤニが出てたレイの目はどんどん良くなって、超かわいいレイ姫になった。
捨てたやつはきっとこんなにかわいくなると思ってないだろうな。
かわいい命をないがしろにしたんだから、いつか報いを受ける人生になれ！と呪っておく。

そして、今
レイ姫はやんちゃでかわいく成長中！！！
４ヶ月が過ぎたので、もう大体安心かなぁ～。
先生が懸念していた風邪も全然出ないから他の子に移ることもなく、日夜兄さん姐さんと格闘中。