海外旅行で「アウトドアを満喫する旅」イタリア #2
旅行もアウトドアも好き。
食べることワインが大好き。
そんな私たちが行った旅を紹介します。
久しぶりの海外旅行はイタリア!
1550mから出発する大変さ
私たちが営む宿Colomodeは、標高1,550mのところにあります。公共交通機関でお越しくださった方はわかると思いますが、まぁまぁ不便な所です。最寄りの駅はJR「茅野駅」、東京・新宿へは「特急あずさ」を使います。この電車で羽田や成田に向かうのですが、大抵フライト日の前日に東京に向かいます。
今回のフライトは羽田から午前9時台だったので、もちろん前日にColomodeを出発です。最終便だと怖いので(と言っても15時)、午前11時台のバスで茅野駅に向かいます。その前に、Colomodeからバス停まで歩くのですが、今回は各々ザック1つで身軽に行こう!という事で、荷物を背負ってバス停まで歩きます。
ザック90リットルと45リットル
訳あってCozyひとりで2つ運ぶ(笑)
汗だくになりました。
秋の八ヶ岳を横目に30分くらいの歩きです。
こんな時にしか乗らないバス。ゆっくりと走ってくれるので景色が楽しめます。茅野駅まで1時間弱。
電車で東京へ移動
茅野駅に到着。バスから電車に乗り換えます。乗り継ぎ時間が40分あり、走ることなく余裕でチケットも購入できて良いです。
そして、駅の蕎麦も食べることができたり。
特急あずさはそれほど混雑もしておらず。平日ともあってお仕事なのかなというスーツの方が多かったですね。
とても良いお天気で、車窓からは南アルプスが見えました。
新宿についてすぐに羽田空港に近い宿へ。羽田空港に朝7時には到着したい ので、空港が近くて、かつシャトルバスが出ている好条件の宿を予約。
出発前に日本食を食べに、近くの居酒屋で乾杯。この日はビール。お隣ではスーツ姿の方達が楽しそうに宴会をしておりました。こういう光景は懐かしい。
翌日、早朝に宿のシャトルバスで羽田空港に向かいます。
5年振りの空港は、旅行客の多さにびっくりでした。
今回はロシア上空を通ることができないので、なんと北回りの14時間!フライト長すぎる・・・でも北極圏やグリーンランドの上空を飛び、珍しい景色を堪能しました。
隣ではここスキーで滑れるのか?と見た目硬そうな斜面を見てぶつぶつ言っていました。冬前に白い景色を見て、スキー熱が!!
エールフランスの座席は、事前に指定席を予約購入します。場所によって値段がバラバラ。ゆったりした横並びの2人席が空いていたので、空間が広い!この席じゃなかったらもっと身体が疲れていたかもしれません。ちょっと高い席だったけど、購入できてラッキーでした。
14時間のフライトですが、機内食が2回しか出ないのを当日知り・・・何か食べものを持参するか、乗る前に食べておけば良かったと後悔。
すごーくお腹が空いて・・・。座席後方のスナックコーナーへ!クッキーやサンドイッチ、どら焼きまでありました。
満席に近かったので、すぐにこれらの食べ物はなくなり、皆お腹を空かせて数時間耐えた感じかな。お菓子など軽く食べれるものを、機内に持ち込んでおくのは大切ですね。
パリCDG空港に到着 トランジットです
トランジットの待ち時間があります。シャルルドゴール空港は、5年前とは変わっていて飲食店、免税店などのお店が色々増えています。
CDG空港は、パリ21区とも称されています。ミシュランの☆付のレストランまで入っていたり、日本でもお馴染みのPAULやLADUREE、もちろんハイブランドもあります。帰りもCDGを使うので、色々見れるし、荷物になるから購入は止めておこうっと、思った矢先、目についたのが、この週末に決勝を迎える「ラグビーワールドカップ」の商品が!これは我慢できずに購入。帰りは絶対に買えないからね~と。
さて、お腹が空いているんですよ!とエールフランスのターミナル2Fの地下に行ってみました。待ち時間が長いのは有難いぐらい素敵な場所。
ゆっくり席に座って食べたいなと思って、「The French Taste by Guy Martin」へ。
ターミナル2Fはエールフランスの搭乗口で、きっと便がたくさん出てるのでしょうね、人が多くてびっくりしました。
食事を済ませて、さっと席を立つ方やボトルのワインを開けて食事を楽しまれている方と様々。私たちは、どちらかというと後者。ボトル開けましたよ。
美味しい食事と素敵なサービスでフランスを感じました~。お腹も満たされ、海外旅行来たぞーという満足感でいっぱい。初日なのにね。
ほろ酔いで搭乗口に行き、いざローマへ!