Collective Intelligence Salon について
「Collective Intelligence Salon」は業界の垣根を超えて最先端の知見をシェアするためのウィズコロナ時代のナレッジシェアコミュニティです。
「コロナ禍の今、各所で今何が起こっているんだろう。」
「今、身の回りで何が起きていて、みんなが何を考えているのかをもっと知らないといけない」
「激変期の今だからこそ、集合知が必要な時期なのではないか」
そんな思いから、ナレッジをシェアする場として、6人が3つの質問の答えを4分間で共有し、その内容をweb上で公開する「Collective Intelligence Salon」を立ち上げました。
これまで参加頂いた方々
これまで、50名以上の方に参加いただきました。
スターアップ支援/医療研究/ビーガン/ネットサービス/ロボティクス/総合商社/財布/クルマ部品メーカー/AI/椎茸祭/美容系プラットフォーム/国際政治学/暗号通貨/苔生産者/地方自治体職員/中央省庁/電子書籍サービス/会計学者/バイオベンチャー/大手IT企業/ウェブマーケティング/僧帽プランナー/クリティブプロデューサー/未来コンセプト/ハードウェアコワーキング/地方大学/コミュニティ・アクセラレーター/インバウンド系メディア/中国系VC/お笑い芸人/e-Sports/仏ベンチャー/シェアオフィス運営 の方など
参加方法
下記の参加フォームからお申し込み下さい。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScv-Cr4UutZF5X_7ORsFSJJp7m2oyaBI7RIGC4hi7wYpM9jeA/viewform
・毎週月曜日に翌週の開催日程とテーマ更新いたします。
・各回参加人数に限りがあるため、参加者多数の場合は抽選とさせてください。
・毎週金曜日に参加者を決定し、参加者の方にご連絡させていただきます。
※また、現在は個別にも声をかけさせていただいております。
運営メンバー
長安 成暉 (Nariki Nagayasu)/Facebook
柳原 暁(Akira Yanagihara)/Facebook
小出 直史 (Naoshi Koide)/Facebook
星野 雅哉 (Masaya Hoshino)/Facebook
エヴァンジェリスト
Ozawa Yu/Facebook
大月 信彦/Facebook
古川 遥夏(Haruka Furukawa)/Facebook
なぜこのような活動を行っているのか?
”異なる立場、業界に所属する人同士が共通の課題について、各々の視座からの知見を集積することで、解決困難な課題への解決・対処方法を模索する。”
新型コロナウィルスの影響で社会は大きな変化を求められています。仕事も日常生活も、共に大きな変化をせざるを得ない状況となりました。
その中でも一見地味なようで、影響が大きかったことが1つが雑談から始まる知識を共有する機会の大幅な減少です。
イベント会場で、ちょっとした会議の合間で、ランチ中で、コロナ以前は自分が直接関わらない業界の話を聞く機会がたくさんありました。
それがこの数ヶ月全くなくなってしまいました。
なくなってみて、今まで当たり前にあった短時間の些細な情報共有が実は自分の生活や仕事に大きな良い影響を与えていたことを痛感しました。
このように先が見えない時代だからこそ、異なる立場、業界の方々が、ディスカッションし、意見交換の必要性は増しており、解決困難な課題への対処や新しい価値の創造が可能だと考え、この活動を開始しました。
どのように開催しているのか?
オンラインでのサロン/ミートアップでは、オフラインの形式をそのまま持っていってもうまくいきません。
本サロンではオンラインで効率的にナレッジシェアをする形を模索した結果、5-6名という少人数が、50分という短時間で、それぞれ自分の時間を確保して話すという形式により開催しております。
■開催時間は50分間
オンラインでは時間にルーズなコミュニケーションになりがちのため、50分という短い時間での開催としています。
■参加者は最大6名の少人数で行います
「参加者全員が平等に意見を言う」、「お互いの顔と名前が認識できる」人数ということで6人での実施を行なっています。
対面で、相手を認識できる人数に語りかけるように体験を話してもらうというのは、互いの考えを丁寧に共有する上で大切なプロセスだと感じています。
■30秒で自己紹介を行います
お互いのナレッジをシェアするためには6人の信頼関係が大切です。そのために生活スタイルや仕事などを簡単に自己紹介してもらいます。
■全員が4分づつでテーマに対する考えを話します
1人4分という時間で事前に設定している質問に答えていただきます。
今行っている質問は、下記の3つです。この質問への答えを1人ずつ語ってもらいます。
「コロナ前後で何が変化したか」
「変化に対してどんな対応をとっているか」
「新たな課題/チャンスはなにか」
■感想・質問
最後に10分ほど感想と質問をおこなう時間を設けます。
が、ここで深いディスカッションは行いません。
というのもの個人感の深い対話は別途、個別に1対1で行ってもらいたいからです。
オフラインのイベントであれば1対1で会話が盛り上がる時は、2人だけで話せばよかったのですが、ZOOMの中では2人きりだけで盛り上がると他の人は聞いているだけになってしまうため、この時間はあくまで互いがもつナレッジの公開のみとして、深いディスカッションは別途行っていただくという考え方をとっています。
■noteでの議事録公開
サロンで出たナレッジは、参加者の事前確認の上でnoteにて公開します。
ここに蓄積されたナレッジが新たな価値観を生み出すきっかけになりえます。
今後の展開
Collective Intelligence Salonでは、少人数でのナレッジシェアをベースに運営していますが、今後下記の展開を予定しています。
1.【参加者限定】Collective Intelligence Sessionの開始
すでに実験的にスタートしていますが、これまでCollective Intelligenceに参加した人だけが参加できるクローズドなナレッジシェアセッションです。
特定の領域で活躍される有識者に独自の切り口での知見の共有会です。
(過去開催)
Collective Intelligence Special Session ~北極海航路問題~
https://note.com/collective/n/n3691398bd1e8
2.【参加者限定】オフラインイベントの開催
今後、新型コロナの影響を見つつ、過去に参加した人だけが参加できるクローズドなオフラインイベントの開催も計画しております。
オンラインで出会い、オフラインで新しいアイデアとネットワークが生まれていく循環を作り出します。
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