「Apple Pencilが別に必要ないんだけど欲しい」というガジェット依存症の方へ送る体験レポート
iPadを買うと周辺アクセサリやガジェット系に興味がいき、色々と欲しくなる方いませんか？
はい、私です。
色々と買い集めた挙句結局使わなかったという経験、物凄くあります。
世はデジタルガジェット戦国時代。「使うかわからないけどApple Pencilが欲しい勢」に是非読んで頂けたらと思います。
幾度となく欲しくなるApple Pencil。
問題は、本当に使うのか？ということです。
イラストを描くわけでも、デザインを本職にしているわけでもないですが、それでもメモ用として使ってみたいという気持ちはあります。そんな私がApple Pencil購入を踏みとどまるために試したことがあります。
結局、欲しいだけなのかもしれません。でも、それを言ってしまうと話が終わってしまいますよね。物欲に駆られるのは、世の常だと思います。
そこで、私は上っ面の似た安価な代用品を試してみました。
充電式のApple Pencil風のペンと、ペーパーライクなディスプレイフィルムです。
フィルムはザラザラとした質感で、強く擦ると傷がつきます。ペンの先端は、よくあるゴム製のスタイラスとは違って、電気式でツルッとしています。
実際に使ってみると、正直感動しました。書きやすい！
これまで仕事でデジタルサインをすることが多かったのですが、それとは比べものにならないくらいスムーズに書けます。綺麗な文字が書けて、アナログに近い筆記感があります。これはちょっと楽しいかもしれません！
はい、「ちょっと楽しいだけ」でした。
三日も経たず、たった一日で、デジタルで書く習慣がない私は、すっかり手に取らなくなってしまいました。アナログとデジタルをうまく使い分けるような器用さは、私にはありませんでした。
結論として、「書く」という行為を完全にデジタルへ移行しない限り、私はApple Pencilを活用することはないでしょう。
もし、Apple Pencilが欲しいけれど「本当に使うかわからない。でも欲しい！」という人がいたら、まずは代用品を試してみることをおすすめします。
もしこれでハマり常用的にデジタルペンを使う生活になるならばApple Pencilの購入を考えても良いかもしれません。
これらにはない素晴らしい数々の機能に感動すると思います。
私はこれを試した結果、「別にApple Pencilはなくていいかな、むしろデジタルペンやっぱ使わねぇな。」と思えるようになりました。無駄遣いしなくて良かったです。
ありがとう、いい薬です。
閲覧ありがとうございました。
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