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筆箱の中身の紹介①



以前の取り上げてた筆箱の中身を掘り下げて紹介したいと思います。

1. 文房具が増える理由と筆箱の厳選


文房具好きにとって、新しいアイテムが発売されるたびに心が踊ります。つい購入してしまい、いつの間にか増えていく文房具のコレクション。本当はすべてを持ち歩きたいところですが、筆箱の容量には限りがあります。そのため、日常的に使うアイテムを厳選する楽しみもまた文房具の醍醐味です。現在一軍の筆箱は持ち歩き用二軍の筆箱は自宅使用用で分けています。上から一軍二軍です。


2. 万年筆「雪椿」との出会い


私が特に愛用している万年筆は、セーラー万年筆の「プロフィットギアスリム 四季織シリーズ 雪椿」です。もともとはプラチナ万年筆の「センチュリー 忍野(透明軸)」を愛用していましたが、白軸の万年筆が欲しいと思っていたときに「雪椿」に出会いました。白いボディに椿をイメージした赤色が散りばめられており、見た目で一目惚れしました。

通常の万年筆より少し短いです。


筆箱に入れる際カンダミサコのペンシースに入れています。


購入して実際に手に取ると、そのコンパクトなサイズ感に驚きました。しかし、キャップをペン尻に取り付けると絶妙な長さになります。デザインだけでなく、実用性も優れた万年筆です。 実際に使って感じた魅力もあります。書き味は柔らかく、インクフローも滑らかで、ペン先(MF)の字幅も私にはちょうど良いです。手紙を書くときや手帳への書き込みなど、さまざまな場面で快適に使えます。気がつけば「一軍入り」の筆記具となりました。さらに、現在は入手が困難な点も所有欲を満たしてくれる魅力のひとつです。万年筆は単なる道具ではなく、使うたびに特別な時間を演出してくれる存在。これからも「雪椿」と共に、手書きの楽しさを味わい続けたいと思います。


3.チェコの文具メーカーCENTROPEN


チェコのCENTOROPENという文具メーカーがあります。ここのライナーペンのデザインが気に入って使っています。デザインも良いですがペン軸が三角形になっていて握りやすくよく考えられています。最初は青だけ使っていたのですが、思いのほか使いやすかったため赤も購入しました。


何とも言えない雰囲気が好みです。
三角形のフォルムが握りやすいです。

4.蛍光ペンPILOT KIRE-NA
仕事上蛍光ペン使う事はないんですよね。あとどこの蛍光ペンも大体「蛍光ペン!!」って感じの見た目が好みではないんです。そして唯一蛍光ペン使いたい場面があります。
それは、『競馬新聞への書き込み』です。
そしてPILOTのKIRE-NAは綺麗に線が引けるという最大の売りよりも蛍光ペンっぽくないというデザインで選んでしまっています。

シンプルなデザインです。良い仕事しますね。

PILOTさんごめんなさい。しかし使ってみると本当に引きやすいです。線が整うとお馬さんの予想も整うかもしれません。PILOTさんお願いします!!!


5.ミニサイズのテープ糊と修正テープ


筆箱に入るサイズのテープ糊や修正テープはほとんど選択肢が限られてきます。使っているのは毎度お馴染みデザインフィル社のミドリテープのりXSとPLUSクリームテープ2.5mmです。

左 テープ糊   右 修正テープ

PLUSの修正テープはクリーム色で手帳のリフィルの色がクリーム色なので使用した時に馴染みが良いです。

左がクリームテープ、右が通常の白の修正テープ

この二つをBUNG BOXのミニサイズ用ペンシースに入れるとシンデレラフィットで、筆箱の中でガチャつかず最高です。

布製なので筆記具とのクッションにもなります。


とりあえず今回はここまでです。また続きます。
ありがとうございました。

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