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デジタル時代でも手書き派!PLOTTER手帳の魅力と使い方
今や何でもデジタル化、AI化が進む時代。スケジュール管理もアプリや便利なシステムが数多く存在しますよね。
そんな中、私はシステム手帳で手書き派。
予定をペンで書き込む感覚や、ページをめくる手触りは、デジタルにはない魅力があります。
文房具っていいですよね。お気に入りのペンや紙質の良い手帳を使うことで、スケジュール管理も少し楽しくなります。ちょっとしたアナログの楽しみが、日々の仕事に心地よさを与えてくれる気がします。
最強使っている手帳
【お気に入りのシステム手帳「PLOTTER」】
現在、デザインフィルが展開する「PLOTTER」というA5サイズのシステム手帳を使っています。この手帳はリフィルがあまり入らない設計なので、かさばらず持ち運びやすいのが魅力。
愛用しているのはムラ染めのコードバン素材のグリーンモデル。使い込むうちに色味が変化して、今では普通の茶色にしか見えませんが、それもまた味わい深く感じます。
シンプルで使い心地の良い手帳は、長く付き合うほど愛着がわいてきますね。
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以前は土屋鞄のA5システム手帳を使っていました。リフィルがたくさん入るので便利な反面、ついつい色々詰め込みたくなり、最終的には辞典のような重さに…。
荷物が凶器と化してしまうという悲惨な事態を経験しました(笑)。
筆記具もこだわりがあり、筆箱といつも使うボールペンはペリカンのローラーボールにジェットストリームの0.38リフィルをセットして愛用中。
ジェットストリームは書き心地抜群で「神」と言いたいほどの存在です。
メモは紆余曲折を経て結局ロディアに戻りました。ケースに入れて使っているので、見た目もスマート。シンプルな道具でも、自分に合うものに出会うと仕事や日常が少し楽しくなりますね。
※リンクはプエブロレザーの物です
筆箱とその中身
筆箱も常に持ち歩いています。使っているのlemmaというメーカーのプエブロ・グリージョ。手に馴染む革の質感とシンプルなデザインがお気に入りです。中身は以下のラインナップです。
【筆箱の中身】
• 万年筆: セーラーのプロフィットギアスリム四季織「雪椿」
インクはセーラーのブルーブラック。落ち着いた色味で書き心地も最高です。
• 青ボールペン: LAMYサファリ(ノック式)
大分の街がデザインされた限定モデルです。
• 青水性ライナー: チェコのCENTROPEN
デザインが気に入って愛用しています。
• 黒水性ライナー: コクヨのfine writer
書きやすさ抜群で安定の一本。
• 赤ボールペン: ペンてるのフィログラフィエナージェル
スムーズな書き心地でストレスなし。
• シャーペン(1.3mm): コクヨ「鉛筆シャープ」
名前の通り、まるで鉛筆のような感覚で書けるシャープペンです。
• シャーペン(0.2mm): ぺんてる「オレンズ」
芯が折れずにノック不要で書ける優れもの。文房具業界ってダジャレ好きですよね(笑)。
• 定規: BRUNNENの柔らかく曲がる定規
収納しやすくて便利です。
• 消しゴム: KOH-I-NOORの消しゴム
なめらかな使い心地でしっかり消えます。
• シャー芯: ラダイトのシャー芯ケース
シンプルでスタイリッシュなケースがお気に入り。
最近はこれにパイロットの蛍光ペン「kire-na」が加わりました。競馬新聞への書き込みに非常に便利!
ぺんてるのオレンズは最近いただいたのですが、芯が折れずノックも不要で書き続けられる性能に驚きました。
さすがに大学生のように大量に書く機会は少ないですが、やはり使ってみるとその技術力に感心しますね。
文房具の進化は止まらない
最近のシャーペン、ほんとにすごいですよね。ぺんてるの「オレンズ」も驚きでしたが、三菱鉛筆の「クルトガ」には衝撃を受けました。芯が自動で回転し、常に尖った状態で書けるという技術には感服します。
ペーパーレスやデジタル化が進む中で、文房具が今もなお進化し続けているのは感慨深いですよね。完成された製品にさらなる工夫を加え、各社が技術を競い合う姿勢には本当に驚かされます。
待望のジェットストリーム×LAMY
特にテンションが上がったのは、三菱鉛筆がLAMYを買収してから登場した「ジェットストリーム搭載LAMY」!
ついに来た!と歓喜しました。それに伴い、LAMY替芯M16の互換インク「M17」も発売予定。すでに予約済みで、到着が待ち遠しいです。
これであの名作「LAMY 2000」単色ボールペンにもジェットストリームを入れられるかと思うと…胸が高鳴ります。
文房具屋さん大賞を見るのも毎年楽しみです。みなさんのおすすめ文房具があれば、ぜひ教えてください!新しい発見があるとワクワクしますよね。
閲覧ありがとうございました。
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