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【社内コミュマネ】本領発揮を引き出す組織づくり~応援が繋ぐ組織の絆~

こんにちは!
コラボスタイルのふじいまゆです✋

※このnoteはコラボスタイル Advent Calendar 2024 3日目の記事です。

なんと今年は2つのアドベントカレンダーが動いています!
まずはこのnoteに辿りついてくださり、ありがとうございます♪
コラボスタイルのメンバーや関わりの深い皆さんのアウトプットが毎日2つずつあがっていきますので、ぜひご覧ください!


もしかしたらこの機会に初めてコラボスタイルを知ったという方や、まだあまり知らないなという方にもご覧いただいているかもしれませんので、まずは会社紹介を。
よく知っているという方は「ふじいまゆの役割」まで飛ばしちゃってください!


株式会社コラボスタイルについて

私たちは、愛知県名古屋市に本社を構えるワークスタイルの会社です!
2013年に東京・神保町で創業し、2020年に名古屋へ本社移転しました。

企業理念:「ワークスタイルの未来を切り拓く」

に基づき、このようなことに取り組んでいる会社です。
①ワークスタイル変革につながるサービスを提供すること
②自社が率先して時代に適したワークスタイルを常にバージョンアップし、発信すること

行っている事業は2つあります。

■デジタルワークプレイス事業
業務プロセスを見える化して効率化するワークフローシステム「コラボフロー」を中心としたSaaS製品の企画・開発・販売

■ワークスタイル事業
一人ひとりが快適で働きがいをもって働けるオフィス環境づくり

また新たなワークスタイルへの挑戦の一環として、会員制ソーシャルワークスペース「コラボベースNAGOYA」を運営しています。
JPタワー名古屋36階に構える本社オフィス の機能を分け、半分を社員専用の執務スペース、もう半分をコラボベースNAGOYAとして運営しています。

こんな感じ!
間に壁を設けず、お互いの表情が見える環境で運営しています。
こちらがコラボベースNAGOYA!


ふじいまゆの役割

私はコミュニティチームに所属し、主にこのようなお仕事を担当しています!

役割としては、
①コミュニティチーム チームマネージャー
 2人チームですが、チームのマネジメント業務を担っています。
②社内コミュニティマネージャー
 会社も1つのコミュニティと捉え、社内のメンバー同士を繋ぐ役割やオフィスの管理などを担っています。
③コラボベースNAGOYA コミュニティマネージャー
 社内×会員メンバー、会員メンバー×会員メンバーを繋げる拠点コミュマネも務めています。

いつもの様子。オフィス全体が見渡せるコミュマネ席が定位置です。


今日はある「綱引き大会」を通じて社内コミュニティマネージャーにおいて手応えを感じた機会の話です!
ひゃ~~~前置き長かったら、ごめんなさいね!(笑)
お待たせしました、やっと本題です🙌

綱引き大会について

今回出場したのは、名古屋駅地区綱引き大会2024。
名古屋駅地区街づくり協議会が主催のイベントで、名古屋駅周辺のオフィスビルなど5箇所で開催。企業対抗で試合を行い、各拠点の優勝者が集まって決勝戦が行われます。私たちは本社オフィスが入っているJPタワー名古屋の予選に出場しました!

なぜ出場を決めたか?

社内コミュニティを作る上で、1つの後押しになると考えたため。

良い機会になると考え、会社に提案をしました。出場自体はたった数名ですが、組織上のチームを跨いでの挑戦になるので、出場者間の団結力が高まることに期待をしていました。また出場者以外のメンバーも現地/リモート問わず応援することを通して組織図上の「チーム」だけではなく、本質的な「チーム感」を体感してもらうことができるのではないかと考えたからです。(コラボスタイルでは基本ワークスタイルを選択するという考え方があり、自分の基本の働き方を出社orリモートで選択します。)
また出場するだけでなく、服装やふるまいの工夫をすることでコラボスタイルとして1つの発信機会にもできると捉えました。

もちろんこのイベント1つだけで何かの解決・改善ができるとは考えていませんでしたが、日常的な少しずつの積み重ねが、結果的に心理的安全性のある組織をつくり、メンバーの働きがいに繋がると考えました!

当日の様子


直前まで作戦会議!
せっかくなのでコラボスタイルのアピール機会に!
とコーポレートカラーのはっぴとロゴうちわを準備💪
少しでも!と直前までパンプアップ。
ここでケガされると困るからやめて?w
会社の代表として出場してくれたメンバーたち!

\いざ、出陣!!!!!/


実際にやってみて起きたこと

組織としての団結力が1歩底上げされた手応えを感じた。

試合結果は1回戦負け!(笑)
圧倒的体格差のチームに囲まれて、コラボスタイルチームはものの5秒で敗退でしたw可愛さだけはNo.1だったけどね♪

それでも一体感を感じる時間を作れたことで、出場したメンバーはもちろんのこと、一緒に応援してくれたメンバーにも内から湧き出すような心動きが見て取れました。組織に対して帰属意識を持つことは義務ではないと個人的には思うのですが、少しでも思い入れみたいなものがあると、本人が幸せかなとは思うのです。

またワークスタイルの会社としてチャレンジを続ける私たちは、当たり前に組織力を向上させていく必要があり、そのうえで1人ひとりが戦闘力を上げていくことは必須。
努力することって簡単じゃないし、義務だけでやっている限りどこかで燃え尽きる。それに人間、頑張る理由だけが自分だけだとどこかで気持ちも尽きる。そんな中で仲間や組織のためにという気持ちが上に乗っかっていると、頑張り続けたいと思える理由を増やしてもらえるのではないかと思うんです。

帰りのエレベーターで試合動画を振り返る出場者たち。
ぎゅぎゅって集まっているの、可愛いですよね(笑)
現地応援メンバーも、大盛り上がり!!!
熱い応援をありがとう!!!


出場したメンバーの心の動き


なぜかすでに来年を見越している出場者たち。
社内チャットで思いの丈を語ってくれていたので、ここでもシェア♡

伏線回収、楽しみににしていますw
オトナになっても感動する瞬間ってほしいよね~!
早くも来年にむけて筋トレを始めているメンバーもw
短い中にも覚悟を感じるw


社内コミュマネとして大事にしていること


誰も置いていかない努力をすること。

全国にメンバーがいるコラボスタイルは、リモートワークを選択しているメンバーも多く居ます。こういったイベント事って現地を盛り上げることにはあまり苦労しないのですが、現場だけが盛り上がるには勿体なくて、物理的に離れているメンバーにも丁寧に情報共有をしたいなと思うのです。

顔を合わせて会う機会を作ることは、会社として大事にしています。ただ、普段のワークスタイルがリモートの人よりも出社の人が優遇されるとか、出社している人が偉いとか、そういった事実はコラボスタイルには無いし、そう感じさせてしまってはいけないということにも注意しています。

オンラインのメンバーへどのくらい伝わっているかなんて、測ることはできないです。人の感情は、数字で表せるものではないので。
でも少なからず反応を返してくれたメンバーが居てくれたことはとても嬉しかったですし、私が今回手応えを感じた理由はそこにもあります。また私だけでなく、現地に居たメンバーが「みんなにシェアしよう」と積極的に社内にむけて発信してくれたことも大きいと思います。お互いに発信のキャッチボールができたことが、今回の鍵だと捉えています。


発信のキャッチボール


リモートメンバーが届けてくれた声は、こんな感じ。


現地メンバーからのリアルタイム共有はこんな感じ。


社内コミュマネが存在する意義

社内にコミュニティマネージャーが居る意義は、何かを甘くしたり緩めたりすることではなく、メンバー1人ひとりの本領発揮を引き出すことにあります。

世の中の働き方をより良くするために存在する私たちですから、自分自身の働き方とか目の前のことだけに必死になっている間は、その役割を果たすところに至れていないと私は思っており、自分+未来へ、世の中へ、外へ目を向けていく努力をする必要があると考えています。しかしせっかく数ある会社の中でコラボスタイルに出会っているわけですから、できれば幸せに働いてほしい。常に成長は追い求めるけども、それと同時に、今の自分で勝負する必要もある。だからこそ1人ひとりは存在するだけですでに価値があるし、「自分らしさが価値になる人を増やす」ために、私はコミュニティマネージャーを務めています。

まとめ

・日常にあるきっかけを見逃さないこと
・「応援」の力で組織活性化の後押しをしていくこと
・お互いに気持ちは意外と伝えられていないことを認識すること
・心が動く瞬間を本当はみんな求めていること

日常に心が動く瞬間をつくりながら、メリハリと働きがいのある組織づくりのためにこれからも力を尽くしていきます!

そしてコミュニティチームやコミュニティマネージャーは居ればいいということではなく、私たちの存在が意味を成しているのは、その目的を理解して享受し、一緒に動いてくれるメンバーたちが居るからということもここに残しておきたいです。

コラボスタイルのみんなへ
1人ひとりが居るだけですでに価値がある。みんなの存在に感謝しています!♡


以上!
最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました🤗

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