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【24日目/1,095日間】桜島でカレーとソフトクリーム
みなさん、鹿児島といえば何を思いつきますか?
西郷さん!?、さつまあげ!?、黒豚!?白熊!?・・・食べ物多めに思いつく方もいらっしゃるかもしれません。
そして、「桜島」を思いつく方もいるのでは!?
(↑ フェリーへ乗船したときの桜島と『徐行』)
桜島ターミナル内にオープンして2021年に3周年目を迎えた「MINATO cafe」でいただいた『桜島カレー』。
もちろん、カレー自体も美味しかったのですが、自分的には、プレート右上に添えられていたポテトサラダが抜群に美味しかった!!
「MINATO cafe」を運営しているのは、『桜島ミュージアム』という団体です。
桜島をまるごと博物館と考えて、現地で本物を見て、楽しみながら学べる地域をつくることを目指し、観光やまちづくりに取り組む団体です。桜島に住む人と、訪れる人が、面白い!楽しい!と思えることなら何でもチャレンジしたいと思っています。地球を感じることができる活火山の麓で遊びましょう!
2020年度。私が特に力を入れていた業務に、企業・NPO法人・フリーランスなど様々な立場の方(以下、メンター)と協働で、講座の企画・運営を進めるというプロジェクトがありました。
コロナ禍の中、新しい生活様式を踏まえながら『中止・延期』という決断をすることなく、対面+オンラインの併用講座への挑戦・開催できたのは、メンターの方々や前向きに講座へ御参加いただいた方のおかげです!
そんなメンターの中に「MINATO cafe」で働きつつ、時には教師、時には火山灰アクセサリーを手掛ける多才なT.Kさんにも参画いただいたことから、講座の打ち合わせを昼食時間に寄せて(!?)「桜島カレー」のデザートとしてチョイスしたのが『まるで桜島の"どか灰"を浴びたような「降灰ソフトクリーム」』
「カレー」と「ソフトクリーム」を食べるとき、時折、この時の風景が思い出されます。
「食」は記憶を呼び戻すのかもしれません。
(↑ 打ち合わせを重ね、開催された講座の1コマ(2020.11.18))
この時の講座を含め、「過去、仕事として携わってきた地域づくりに関すること」の記事も書いているのですが、未だ、下書きの域を脱せないでいます。
コロナ禍前、端的な表現として「桜島へ訪れる人の50%は県外。残りの50%はインバウンドのお客さん。鹿児島県民にとってある意味、近くて遠いともいえた桜島」
コロナ禍から約1年が過ぎ、試行錯誤・原点回帰しながら活動を続けているT.Kさんにインタビューしてみたいなぁとも思ったところです。
みなさんにとっての「近くて遠い」存在って思いついたりしますか??
最後までお目通しくださりありがとうございました!
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