【社員インタビュー】プログラム体験企画を通して「成長」を循環させる。 前編〜SE佐々木 誠〜
こんにちは!人事採用の熊澤です。
この企画は「社員インタビュー記事」というテーマで、社員の皆さんをインタビューし、仕事内容や感じている課題・成長、社内での活動についてリアルな声にフォーカスしてお届けしていきます。
今回インタビューしたのは、
コラボテクノ新卒初期メンバー2022年入社佐々木誠さん。
新卒3年目ながら、性別や年次に関係なく活躍できるコラボテクノの成長環境を体現するかのような、若手の注目エンジニアでもあります。
創るプロセスを楽しむこと。それが成長の近道
ープログラミング体験イベントとはどういうものでしょうか?
弊社では、毎年10月頃にプログラミング体験イベントを開催しています。
このイベントの主な目的は、参加者が「ホールインワンゲーム」「テトリス」といったプログラムを実際に作成することで、プログラミングの基本的な知識を深め、最終的に動作するプロダクトを完成させることです。
プログラミング未経験者でも安心して参加できるように、講師が個別にサポートし、つまずきやすいポイントを共に考えながら進めていきます。
そのため、全く知識がない方でも、イベント終了時にはプログラミングの基礎を理解し、実際に手を動かして成果物を作り上げ、そのプロセスを楽しんで体験ができるよう工夫されているイベントとなっています。
ーイベントのきっかけは?
コラボクノでは年に一度、各メンバーが得た知識を共有する「技術共有会」を開催しています。
入社1年目は主に成果発表が求められますが、2年目以降はより技術的な内容の発表が期待されます。
私は新卒第1期生として参加し、先輩方に向けた発表に強いプレッシャーを感じていました・・・
「先輩方にとって有益な発表ができるだろうか?」という不安がありましたが、この機会を「誰かのため」ではなく「自分のため」に勉強するチャンスと捉え、自身の成長を目指して「テトリス」の作成に挑戦しました。
ーなぜ「テトリス」を選んだの?
そうですね・・・
「なぜテトリスを選んだのか?」という質問に対しては、以前に開催された「ホールインワンゲーム」を使ったプログラム体験イベントが成功し、誰にでもわかりやすく親しみやすい新たなコンテンツを作りたいと考えたことが理由です。
この取り組みが、現在のプログラミング体験イベントの基礎となり、今ではイベントツールとして活用されています。
ーこのテトリスの作成に至った動機は?
よく「なぜ作ろうと思ったの?」と聞かれますが、それは一言で、
「自分の勉強のため」と答えていますね。
プログラミングについての知識が浅かった当時、自分が一からプログラムを組み立て、実際に動くものを作り上げることができるのかを試したかったのです。
私の考え方は、「まずは手を動かす」というものです。
ー「手を動かすこと」未経験の場合、何から手をつければ良いか分からない・・ということも
それはよくあることですよね。
「どこから手をつけていいかわからない」という状況でも、まずは調べ、試し、手を動かしてみることが重要だと考えています。
プログラミングを学ぶ過程で、「なんで?」と疑問が湧くことが多々ありますが、その疑問を一つひとつ解消していくことで、知識が定着し、結果としてスキルアップにつながります。
こうした疑問を解決するプロセス自体が、自分の原動力になっていると感じています。
今回の投稿では、佐々木さんの「プログラミング体験イベント」の「テトリス作成」に至るまでの心境や意図について投稿させていただきました。
次回は佐々木さん自身の、「作成に伴った苦悩」後編についての内容を投稿していきたいと思いますので、皆さん楽しみにしていてください!
また、〇〇のような記事を書いてほしい!や、
インタビューとして推薦したい人がいれば、ぜひ人事にご連絡くださいね。
お待ちしております。