ハーブファスティング、中だるみ期の心模様
先日、7/27〜31までの5日間、息子の授乳中ながら、大腸クレンジングのハーブを使ってのファスティングをしました。その際の記録はこちらです。
今は次の肝臓ファスティングに向けての中間期、お休み期間です。この間にもハーブを摂取してはいますが、食事は回復期を経て、通常に戻っています。
回復期を明けてからは、無性にお米のご飯が食べたくなったりしました。やっぱり授乳中なので、母として母乳を作らねば!という母性本能が働いたのかもしれません。
一方で、一度に糖質を取りすぎると、舌が腫れぼったくなってくる感覚が現れます。ちょっと食べ過ぎてるよ〜、という身体からのサイン。
糖質過多は体内の炎症を引き起こす、というメカニズムを体感を通じてきちんと理解、納得することは大切ですよね。
それでも、なんとか自重しつつ、最低体重の45.1キロからは2キロ戻りの47キロ代をウロウロする日々でした。しかし、そこに到来したのが、お盆帰省!
実家に戻ると一気に気が緩む、のは私にとっては毎度のことなのですが、今回もファスティング明けにもかかわらず、緊張の紐がゆるゆるに緩んでしまいました...
まずは弟夫婦一家も加わって、家族で流しそうめんにバーベキュー。
(こちら、食後のどら焼きタイム。おもたせした東十条の草月のどら焼きは絶品です。)
そして、この猛暑で、娘も従姉妹たちも、そして私もつられて、アイス、アイス、アイス...アイス祭り!(東洋医学的には、冷たいものを摂取して身体の内側から冷やすのは、脾胃(胃腸)を弱らせるのでNGです💦)
(今日までにしよう…と連日決意するものの…)
実家では毎食母の手料理、上げ膳据え膳状態!
極め付けは義理の父母宅での宴会(ピザにお刺身にケーキ🍰)!
…体重も測らず、本能(?)の赴くままに食べておりました。
実家の冷蔵庫には、普段、自分では買わないようなもの(加糖のヨーグルトやら、ショートニングが入ったパンなど)が入っているので、興味本位で食べてみたくなったりもするのです。そんな余計ものまでなぜかパクパク…
なんでこんなに緩んでしまうんだろう?と思い、自分の身体に聴いてみることにしました。
(以下、自分の身体感覚に意識を置きながら、問いを投げかけて行きました。)
Q.実家では無礼講でいいじゃん!と思う気持ちは、身体のどこにある?
ー 肩甲骨の間あたりの高さの背骨、ハートチャクラの高さにギュッと詰まった感覚がある。そこが熱を持っていて、じんじん響いてくる感じ。
Q.そこで何をしているの?
ー ぐっと我慢しているの。
Q. 何を?
ー 自分の気持ちを出すこと。
Q. そうすることを通じて、本当はどうしたいの?
ー 気持ちを手放して広がりたい。(中心の核を残しつつも、少しずつ、すーっと広がってゆく感覚が訪れる。)
ーすーっとした感覚が身体全体広がっていきつつ、一部は肝臓の下あたりに溜まっていく感じ。肝臓全体を金色の光で包んで労わっている様子。右の季肋部全体が温かくなってくる。
ーあー、その思い、思いを我慢する思いを肝臓が受け止めていてくれたんだなということに気づく。ありがとうという感謝の気持ちが湧き上がってくる。
ー肩の力が抜けて、呼吸がしやすくなっていることに気づく。
-自分の意識が身体に収まっている感覚をしばらく心地よく味わう。
自分の娘を見ていていつも思うのですが、自分は小さい頃、自分が感じたことをこんなに自由に表現できていなかったなぁと…自分が何を感じていたかも気づかずに、自分の外にばかり意識を巡らしていたことに思い当たります。
もっとわがままも理不尽なことも言いたかったししたかった、の思いが、実家での食の緩みにつながっているんだなぁと、しみじみ実感しました。
自宅に戻ってきて、食のペースも落ち着いてきたので、今現在、体重は48キロ前後くらいをウロウロとしています。自分的にはベスト体重。
ハーブのおかげで毎朝の快便習慣もつきました。
次回の肝臓ファスティングは、来週くらいから始めてみようかと思案中。
子どもの頃から今の今まで自分が我慢していた気持ち、ストレスエネルギーがたっぷり溜まっている肝臓くんに一時の休息を取ってもらったら、果たして、何が出てくるのか…今からドキドキです。
またその経過も記録に残したいと思いますので、宜しかったらぜひ参考になさってみてくださいね。