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ルイスバラガン設計のヒラルディ邸③

メキシコシティの密集した住宅街にあるヒラルディ邸。いまも住人が住む空間の一部を開放している。

玄関に入りそして真っすぐ光が溢れる空間に吸い込まれていく。


一体なんなんだろう・・・・・。緻密に計算された反射光と色彩。

この場で立ち止まらない人はいないだろう。

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水面にビビットな色彩の面を使い反射光で幻想的な空間を表現している。

これが個人邸とは信じられない。。。。

そう、この室内の空間の一部にプールを配置しトップライトを用い光の当たり具合で光の道筋を作り、赤と青の壁を照らし「アート作品」が立体として存在しているのだ。


そしてこのビビットで大胆な空間の脇には静かな温かみも感じるテーブルとイス。そして中庭を配している。

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このプランニングはあまりにも大胆すぎて興奮がやまない。

そしてそのまま1階の中庭に出てみる。

そこは都市型の内に開かれた空間。

しかし、樹木があり土でできた器が配され、石のオブジェが無機質な空間に自然の柔らかさを感じ取れる。


そんな穏やかで静かな空気感を感じながら2階の空間へ導かれていく・・・・・・。

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