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Co-LABO MAKERでの日々

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Co-LABO MAKERのメンバーが、日々学んだ事や働き方などを綴っています。Co-LABO MAKERは「研究版のAirbnb」のようなサービスで、やりたい実験があるけど研究…
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#コラボメーカー

世界中を一つの研究室に ~研究開発の民主化を目指して~

はじめにこんにちは。古谷です。 Co-LABO MAKER(コラボメーカー)という研究開発リソースのシェアリングサービスをしているスタートアップの代表をしています。 コラボメーカーは、一言でいうと「研究版のAirbnb」です。 やりたい実験があるけど研究設備やラボがない研究者と、研究設備はあるけど資金が必要な研究室や企業をつなげ、ラボや実験機器を必要な期間だけ使えるサービスを提供しています。 https://co-labo-maker.com/ しばらくnoteを書いてい

「研究開発の民主化」に貢献したくて。Co-LABO MAKERに入社して1年が経ちました

Co-LABO MAKERにジョインして1年が経ちました。 大学院で博士号をいただいた後、化学メーカーで2年研究開発職を。そしてジョブチェンジ、Co-LABO MAKERにてなんと未経験の広報PRを開始。刺激的な日々を送っております。 今日はそんなともよしが、Co-LABO MAKERに入社してからの1年を振り返っていこうと思います。 ちなみに転職のきっかけ(Twitter転職)や、転職した理由(「研究開発の民主化」に共感した)等は、入社3ヶ月のnote(下の埋め込み)

インターン生から見た古谷さん

こんにちは。株式会社Co-Labo-MAKERインターン生の黒澤です! インターン生からみた古谷さんというテーマでnoteを書いてみようと思います。 私は仙台のオフィスで古谷さんと会う機会が多く、業務のことでもそれ以外でもお話しする機会がありました。その中で印象に残ったのは、こちらの話を聞く時間をたくさん取って頂ける事です。 オフィスですれ違う時、古谷さんから最近のインターン業務について聞いてくれるだけでなく、僕が自由に何かを言う時間を長めにとってくれます。自分の中で言

インターンを振り返って

こんにちは。株式会社Co-Labo-MAKERインターン生の黒澤です! 私は工学部の3年生で、大学2年生の8月から大学3年生の9月までの約1年間、コラボメーカーでインターンをさせて頂きました。コラボメーカーのインターンを卒業するにあたって、この経験を振り返ろうと思います。始めた理由、インターン生の業務内容、成長したことと感想について書きます。 まず、インターンを始めた理由は、会社で働くことについて知りたかったからです。大学2年生のとき、大学院に進むか就職するかで迷っていま

インターンを探す大学院生のためのオンラインイベント tayo EXPO に参加しました!

みなさんこんばんは。株式会社Co-LABO MAKERのPR担当、ともよしです。 今日は「tayo EXPO」に参加したので、イベントレポートをお送りしたいと思います。(まだ懇親会の最中ですが投稿しちゃいます!) tayo EXPOとは?tayo EXPOは、インターンを探す大学院生のためのオンラインイベントです。 たくさんの企業様が参加されており、参加者(主に大学院生)の方が各企業ブースで交流を行っていました。 たくさんの参加者さんとお話ができましたメタバース空間での

研究開発の民主化を目指す企業コラボメーカーの古谷さんの投げかける言葉が凄い

研究開発の民主化を目指す企業事例です。 日本最大の研究リソースシェアリングサービスを提供するコラボメーカー。 「日本中をあなたの研究室に」というパーパスを掲げて実験のシェアリングエコノミーを作ろうとしています。代表の古谷さんは東北大学准教授であり、スタートアップCEOという異色の肩書を持つ。彼の投げかける言葉はいつもポジティブ。全社員の指揮を高めるような激励を送ってくれます。twitterでのつぶやき、noteでも発信。刺激を貰っています。 古谷さんとは友人の関係で、ある

コラボメーカーで2回目となるオンラインUXワークショップを開催!本質に迫る議論が出来た!

2回目のワークショップを開催スタートアップ企業のコラボメーカーにて、二回目のワークショップを実施させて頂きました。前回ワークショップが好評であったことを受けて、是非2回目も実施したいとのお声がけを頂き、実施するに至りました。新参者のTAKEBONに果たせる役割かどうかは分かりませんが、このようなご縁は大切にしていきたいものです。 テーマと課題感 やった内容としては、1回目で解像度が高まった顧客の4つのタイプの象限に応じてUX体験をどのように向上させられるか?という課題でし

Co-LABO MAKERの中に入って体験したこと いろいろサイクルが異常に速いということ

こんばんは。前回はUXワークショップの記事を書きましたが、たまたまデザインチームに入って色々と中の人とコミュニケーションを取っていて気付いた事などをメタ化して本業のスレで話をしていたら、企画チームが新しいことにチャレンジしている!DX強化の為にもナレッジを共有せよ!という感じになってきました。 リモートワーク環境で必要なツール ツールを活用してリモートでもコミュニケーションが潤滑に進むようにするにはどうしたら良いか?というテーマで勝手にスレを立ち上げて研究をしているんです

コラボメーカーでオンラインUXワークショップを開催してみたら、顧客解像度を高められた!

研究開発の民主化を実現する古谷さんとの出会い友人が代表を務める株式会社コラボメーカーは研究開発の民主化を目指して、誰もがやりたい実験が出来るようなシェアリングプラットフォームを運営している会社です。実はTakebonもこのコラボメーカーさんと関係があり、ロゴデザインしたり、名刺作ったり、Zoomの背景作成したり、最近ではワークショップまで開催させて頂いたり、お世話になってます。 というのも、代表の古谷さんとは5年前に知り合いました。wemakeというオープンプラットフォーム

研究開発を民主化し、誰もがやりたい実験を行える世界を。入社3ヶ月のPR担当が語る破天荒な入社のキッカケと担いたい役割とは?

自社に技術や設備がなくても研究を進められる、研究リソースのシェアリングサービスを提供しているCo-LABO MAKER。その対応以来数は1000件以上、登録機関数は300件以上を誇っている。今回は会社のPR担当業務を担っている川村ともよしさんに、Co-LABO MAKERで働こうと思った理由について伺った。 (聞き手:Shovellインタビュアー 藤澤恵太 芸名"さしみ") 「研究開発の民主化」に強く共感し、 "Twitter転職"が実現さしみ:本日は宜しくお願いいたしま

STUDIO 3.0 を検証してみました。すごく良かったです

数ヶ月前にSTUDIOを仕事で使えるか検証していましたが、ペライチの代わりに使うまでには至りませんでした。その後 3.0にアップデートされシンボル機能がリリースされました。この機能があればペライチの代わりとしてメリットが大きくなりそうに感じていたので、検証してみました。 合わせて、3.0のCMSとアニメーションについても触れています。 プレスリリース: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000025503.html 以

Webデザインツール STUDIOをCo-LABO MAKERで使えるか検証してみました

Co-LABO MAKERで開発のお仕事をしています。 Co-LABO MAKER では、毎週社内勉強会を開催し、自ら学び成長する文化の形成を進めています。 この記事では、勉強会で調べた STUDIOについての検証結果を紹介します。 検証の目的・STUDIOでWebシステムのデザインを作成し、プロトタイプ、コンポーネントカタログとしての利用ができるか検証する ・LP作成ツールとして、ペライチの代替えになりえるかの検証もあわせて行う 検証した項目と結果サイト全体のデザ