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研究開発の民主化を目指す企業コラボメーカーの古谷さんの投げかける言葉が凄い
研究開発の民主化を目指す企業事例です。
日本最大の研究リソースシェアリングサービスを提供するコラボメーカー。
「日本中をあなたの研究室に」
というパーパスを掲げて実験のシェアリングエコノミーを作ろうとしています。代表の古谷さんは東北大学准教授であり、スタートアップCEOという異色の肩書を持つ。彼の投げかける言葉はいつもポジティブ。全社員の指揮を高めるような激励を送ってくれます。twitterでのつぶやき、noteでも発信。刺激を貰っています。
最近、「改善禁止」を心がけています。
— 古谷優貴@研究開発のシェアリング (@yuki_furufuru1) March 2, 2022
本来ドラスティックな変化が必要な初期フェーズで改善マインドになってしまうと、本質的な変化を起こせず、堂々巡りになりやすい。
あえて「改善禁止」を掲げると、思考と動きが変わるのでおすすめです。
最近みんな成長著しくて頼もしい。
— 古谷優貴@研究開発のシェアリング (@yuki_furufuru1) February 5, 2022
本人達は気づいていないかもしれないけど、すごい勢いで成長していっている。
ある閾値を超えると一気に結果が出ることが多い。
そろそろ花開く頃かも。
本日は、自由な発想で物凄く伸びるネタをディスカッションする、10X MTGを実施!
— 古谷優貴@研究開発のシェアリング (@yuki_furufuru1) March 3, 2022
発散的議論の中からすぐ試したいネタも出たし、めっちゃ楽しいし、いい時間でした!
古谷さんとは友人の関係で、ある相談を任されてワークショップをやっている時に上手く行かず、参加者の方を困惑させてしまう事態に陥った時のこと。そんな時に投げかけてくれた言葉。
「今回のワークショップではサービスの全体像からタッチポイントでの課題を顧客の感情面を理解して解決するヒントがたくさん得られましたよ。」
僕が救われたのはいうまでもないですが、参加者の納得感も得られて、凄いエンジン持ってる人だなと改めて思いました。代表古谷さんとは友人の関係ですが、ある意味冷静にみつめるような情熱と、子供の遊び心を持ち合わせている人で、みんなからの共感を得られる人柄なのかもしれないなと思いました。昔からアイデアをわいわい一緒に考える時にも、必ず肯定から入ってくれるので、前向きな議論しか生まれないんですよね。
弊社代表、言葉の開発・チョイスがすごいんですよねぇ。会社全体がポジディブ&勢い付く言葉をいつもメンバーにかけてくれる。実際みんな刺激されて、みんないい方向に行くんですよね。こういった数値化できない要素が、組織の成長に大きく効いてくるんだろうな。自分も、素敵なリーダーになりたい。
— ともよし(川村)@Co-LABO MAKER(広報PR担当) (@Tomoyoshi_kwmr) March 4, 2022
パーパスがあっても、目の前の課題を突き付けられると近視眼的になってしまうことがあります。上記の例もそれに近い例でしたが、常に俯瞰する鳥の目を持って、向かうべき僕らが解決すべき社会課題はこれなんだよ、とみんなが納得感得られる言葉をさらっと紡ぎだせる人って凄いなと思った出来事でした。迷った時の羅針盤(パーパス)を持っていると強いですよね。
デザイナーさんに入って頂いて社内で顧客体験徹底的に見直してます✊すごく勉強になりますし、miro でボード作っておくと社内で標準化されてどんどん伝染していく😊
— 杉ノ内萌 (@mone_sgnch) February 7, 2022
コラボメーカーでオンラインUXワークショップを開催してみたら、顧客解像度を高められた!|TAKEBON #note https://t.co/P0e9z3l3Fk
杉の内さんがツイートしてくれてました。ありがとうございます!