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秋の乾燥
自然の流れを見ると
秋だなぁと感じながらも
まだまだ日中が暑く
朝晩との気温差に身体も心も少し変化を感じたり、
この気温の変化に心地よさを感じたりと
様々だと思います。
そんな中、寝起きなどに少し喉などに
違和感を感じていませんか?
東洋医学では秋は「肺」と「燥」が関わる
季節と言われます。
秋の養生は肺の症状や乾燥に気をつける事が
大事になります。
乾燥は肺の症状(風邪・喘息等)を引き起こし
原因であるウィルスやほこり等を空気中に
漂いやすい環境を作ります。
家庭でのちょっとした対策
↓
・枕元にお水を置いておく。
・洗濯物を室内干しにする。
・植物を置く。
・秋の果物で身体の内側から潤す。
・拭き掃除を多めに。
マスクをする事が日常において当たり前に
なった事は、喉の乾燥を防ぎウィルスに対して
の防御と言う面ではこれからの季節にさらに
大事になりますが、マスクを外す自宅での
過ごし方や環境の整え方に意識を持つとさらに
良いかも知れませんね。
夏の疲れを回復させながら
これからやって来る冬の寒さに備える
お身体と心の準備をする為に
秋の過ごし方や養生に意識を向けて
見てはいかがでしょうか。
鍼灸師 宮﨑利文