イギリス|1965年エリザベス2世(ヤングヤング)ソブリン金貨
表面:エリザベス2世 第1肖像
裏面:聖ジョージの竜退治
品位:(金)約91.67%
直径:約22.05mm
重量:7.98g
発行枚数:3,800,000枚
彫刻家: メアリー・ギリック
エリザベス女王は、多くの伝説を残しました。
1953年6月2日にウェストミンスター寺院での戴冠式が彼女の20世紀最高の伝説の一つでしょう。
戴冠当時27歳であった女王の若々しく自信と威厳に満ちた姿は、その後70年間にわたって統治することになる君主に相応しいものでした。
このソブリン金貨表面には、「エリザベス2世の第1肖像」が描かれています。
通称「ヤングヤング・エリザベス」と呼ばれるこの傑作は、エリザベス2世の若々しい右向きのポートレートを描く作品になります。
2022年9月8日にエリザベス女王が崩御されてから、エリザベス女王のコインが価格の上昇の速度を早めております。
当店でも、第2肖像のヤングエリザベス、第3肖像のミドルエリザベスPF70UCは何枚かご紹介しました。
今回は、最近人気が出てきている第1肖像のヤングヤングをご紹介しようと思いました。
こちらの落札額はさすがに理解不能です。ちなみに同オークションではMS65が別途2枚出品されており、いずれも落札額65万円(BP込793,000円)、70万円(BP込854,000円)という結果でした。
今回のコインはMS66で、同年発行の鑑定済みコインの中では最高鑑定となっております。
モダンコインを投資としての観点でみると、エリザベス2世関連なら下記の3つが選択肢になります。
⓵ヤングヤング MS66以上
➁ヤングエリザベス PF70UC
③ミドルエリザベス PF70UC
第1肖像、第2肖像、第3肖像を全て揃えることでコレクターとしての満足度もUPします。
現在、株式市場もボラティリティーが高く、非常に不安定です。
是非、今のうちに、コインなど現物資産に資産移転することをお勧めします。
発行枚数が多いので、MS65が保有の最低条件になるかと思います。
今回ご紹介のコインは、発行枚数3,800,000枚の頂点になります。
投資として、将来の値上がりを期待するならば、希少性が一気に増すMS66以上の保有を強くお勧めします。
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