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寂しさも、豊かさなのかもしれない。

こんな話をすると、意外だと驚く人も多いのだけれど。

私は結構な寂しがりやで。

一人でご飯を食べたり、お酒を飲んだりもするんだけれど
そこで食べた美味しいものは、やっぱり大切な人たちにシェアしたくなってしまうくらいには寂しがりや。

特に楽しかった次の日は、その余韻に浸りつつも、もうその時間は過ぎてしまったんだと思うと切なくて苦しい。寂しい。

「楽しかったね、また行こうね」

次の愛しい約束が私の気持ちを整えるひとつの要素なんだと感じる。


寂しい、はどことなくネガティブなイメージを持つけど

寂しい、を感じるってことは寂しくなかった時間を知っているからなのかもしれないとも思う。
とても満たされていて、愛おしくて、大切な時間を知っている証。

今日も、昨日のお休みが楽しかったから寂しいけど、嬉しい。

会いたい人がいる世界に生きていて、しあわせ。

支えられて生きています。いつもありがとうございます。