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旅の終わり。ドイツにお別れを。#15

こんにちは。岡田真奈です。2023年度日独勤労青年交流事業の参加者で、このプログラムの良さを知ってもらえるように体験をシェアしています。

今年最後の更新。日独勤労青年交流事業の記事も一段落です。

帰国からしばらく経ってしまうと、写真を探す作業や記憶を思い起こすのも一苦労でした。皆さんに少しでも届いているといいな。

今回は旅の集大成として行われた学習成果発表会の様子から、帰国までをレポートします。ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

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帰国の前日

午前中は自由行動、午後は緊張の学習成果発表会。夜は運営の皆さんがお別れ会を開いてくださいました。本当に充実した2週間でした◎

最後のエアフルト観光

みんなが行きたかった場所へ。
エアフルトの街並みが一望できる、ペータースベルク要塞へ歩いて向かいました。晴れていてとても綺麗でした。教会の鐘の音も聞けて癒されました。

綺麗な景色を見た帰り道には、GOLDHELMのジェラートを食べに行きました。最後はヘーゼルナッツの味をチョイス。何度食べても感動する美味しさでした。またエアフルトに行くことがあれば、絶対に立ち寄りたいお店です。

学習成果発表会

ドイツ滞在期間中はこの日のため、少しずつ準備を重ねていました。みんなで学びを共有し合う時間を設けたり、発表会の前日には資料作りを夜遅い時間までしました。学生に戻ったようで、大変でしたが良い思い出になりました。

発表の流れはざっくりこんな感じ。

①派遣テーマについての学び(ワークライフバランス、技能継承)
②気づいた点(ドイツと日本の違い)
③帰国後に成果をどのように活かすか

ベルリンやエアフルトでお世話になった方が来てくださり、2〜30分で発表しました。緊張した〜!

歓送交流会

最後の夜はCafe「Paul」というアフリカ料理のお店へ。
アフリカ料理を今まで食べたことがなかったのですが、どれも美味しかったです。バナナをスイーツではなくおかずとして食べたり、タイ米も初めてだったので新鮮でした。料理名をおさえていなかったのが残念。もし分かる方がいらっしゃれば、コメントで教えてください。

そして当日は誕生日の方がいたので、みんなでお祝いしました。ピカチュウがとっても可愛い。思い出に残る温かい会になりました。

顔はのせられませんが、楽しそうな雰囲気が伝わるかな。
企業訪問でお世話になった方なども駆けつけてくれて、みんなでワイワイ賑やかな夜でした。

最後に日本団全員で写真をパチリ。
なんでおにぎりポーズしたんだろう。全く覚えてない。笑

日本へ帰ろう。

そして翌日。いよいよ帰国です。
大きい荷物を持ってホテルのロビー集合。前日に購入した家族へのお土産やビールなど、たくさん詰め込みました。

バスに乗ってライプツィヒ空港へ。
渋滞もなくスムーズに空港まで到着できました。15時15分発のフライトでしたが、11時ごろには到着。お昼ごはんにドイツパンのサンドイッチを食べて、のんびり過ごしました。

(ライプツィヒ空港にはお土産が買えるようなショップはないので、事前に購入しておくことをオススメします。)

フランクフルト空港には定刻の16時到着。
2時間ほどでしたが、みんな疲れていたのでぐっすりでした。私は帰国後の時差ボケを無くしたかったので、一人頑張って耐えました!

フランクフルト空港はショップも沢山あるので、搭乗ギリギリまでお買い物ができます。私はビールを購入したのですが、少し失敗してしまい、手荷物検査で没収されてしまいました。笑(1本だけ購入しようと、免税店ではなくカフェで売られていたものを買ってしまったんです。パックされてないとだめなんですね。悲しい。)

JALの案内を見て日本に帰ることをようやく実感。

寂しさいっぱいでしたが、家族に会えること、お家のご飯を食べれる喜びがありました。

10時間以上のフライトなので、映画を見たり漫画を読んだり、最後まで楽しみました。

みんなとのお別れが1番辛かったかな。
1日目は初対面も同然でしたが、こんなに仲良くなれて嬉しかったです。日本団員との出会いがこの旅の一番の収穫でした。私は最年少だったので頼ってばかり。とても居心地が良くて、みんなには感謝の気持ちでいっぱいです。

次回の更新について

最後までご覧いただきありがとうございました!

日独勤労青年交流事業の情報発信をしようと決めて、8月からコツコツ更新してきました。今回でようやく一段落です。分かりづらい文章もあったかと思いますが、フォローして毎週読んでくださっている方もいて、とても嬉しいです。

まだ更新はやめません。次回は年明け1月7日(日)です。番外編で機内食をご紹介しようかな。ぜひお楽しみに。

みなさま、良いお年を。


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