ポカーン😦

こんなことあるんだ…と信じられない気持ちで打球の行方を見ていた。

昨日は東京ドームをお借りしてDeNAとの3連戦の初戦。0-4でヤクルトの0封負け💦

それでは試合の概要から。

日時：2021年8月27日（金）
球場：東京ドーム
スコア：●ヤクルト 0ー4 DeNA○
先発：（ヤ）奥川恭伸 （D）京山将弥
勝利：京山将弥（2勝3敗）
敗戦：奥川恭伸（5勝3敗）
セーブ：該当なし
本塁打：宮崎敏郎（7表） ソト（7表） 牧（7表）

先発はヤクルト奥川、DeNAが京山。
奥川は、前回ほぼ完璧なピッチングを見せたベイスターズ打線に対し、立ち上がりからフルスロットル。先頭桑原へ投じた2球目に自己最速の155キロをマークするなど、腕を振って強気に投げ込んでいく。
一方の京山もストレート、スプリット、カットボールなどを低めに集め、抜群の制球力でコースを突いてヤクルト打線を翻弄。
両投手の素晴らしいピッチングでスコアボードに0を刻んでいく。

試合が動いたのは7回表。6回まで2安打に抑えてきた奥川だったが、佐野、オースティンは打ち取ったものの、3人目の宮崎→ソト→牧に3打席連続でスタンドへ運ばれノックアウト。
8回にも変わった坂本が連続四球でランナーを許すと、送りバントと内野ゴロでさらに1点追加された。

何とか反撃したいヤクルト打線。京山に変わってマウンドに上がった山崎が制球を乱し、四球→死球でランナー2人を出すと、ここで代打攻勢。川端→坂口を打席に送るも実らず。
9回裏、セーブ場面ではないものの守護神三嶋がマウンドに上がる。2番青木からの好打順だったが、三者凡退に抑えられゲームセット、初戦を落とした。

それでは昨日のハイライト⬇️

◆奥川、試合作るも7回まさかの3被弾

前回の新潟でのゲーム以上と言ってもいい程の、素晴らしいピッチングを続けていた奥川。
三振こそ前回より少なかったものの、6回までDeNA打線を2安打に抑え、相変わらずの無四球ピッチでチャンスを作らせない。自己最速155キロを連発し、勢いづいているように見えた。
ところが一転7回表、全力で投げ続け疲れが早く来たのか、ストレートは高めに浮き、変化球が抜け始める。フォークも落ち切らず、ボールが甘めに入ったところを捉えられ、三者連続でソロホームランを浴びた。これには奥川も茫然…。
「七回はもう少し丁寧にいかないといけなかったと思います。次の登板に向けて反省し、次に生かしたいです」とコメント。
こんなことあるんだね😓6回までが素晴らしすぎただけに、改めて野球の怖さを思い知る結果となった。

ヤクルト・奥川155キロ！自己最速更新も7回に悪夢の3連続被弾で3敗「丁寧にいかないと」 - スポニチ Sponichi Annex 野球

◆京山の完璧なピッチングに打つ手無し！

DeNA先発・京山の低めにコントロールされたボールに、手も足も出なかったヤクルト打線。
8番元山ただ1人が気を吐いてチャンスを作ったが、奥川がバントでランナーを送っても、続く塩見が3三振と全く合わず、少ないチャンスを活かせなかった。
奥川が頑張っている間に何とか1点でも取れていれば…そう思わずにはいられない展開ではあったが、昨日はとにかく京山の内容が素晴らしすぎた！

ＤｅＮＡ京山将弥「先に点を取られないように」奥川に投げ勝って２連勝 - プロ野球 : 日刊スポーツ

まさかの3被弾と、0封負けに愕然とはしたけれど、先週大きな課題として挙げられた守備面では、村上・元山はじめ素晴らしいプレーも随所にあった。
また、リードされる展開ではあったけれど、9回のマウンドに上がった石山泰稚が、2三振を含む力強いピッチングを見せてくれたのも個人的には嬉しかった。
悪いことばかりじゃない！負けはしてもちゃんと前に進んでる！！
今日はスッキリ勝って、昨日の悪夢を振り払って欲しい！

今日の先発はサイスニードとロメロの助っ人対決‼️
東京ドームを緑に染めてやれ‼️

それでは今日の勝利を祈願して…🙏

GO！GO！スワローズ‼️