【首位攻防 第3R】敗戦よりも悔しい引き分け
負けはしなかった。
それなのに、負けた前2試合より圧倒的に悔しさの残る試合だった…。
まずは試合の概要を⬇️
日時: 2021年9月2日(木)
球場: 京セラドーム大阪
スコア: 巨人 2ー2 ヤクルト
先発: 【巨】山口俊 【ヤ】石川雅規
勝利: 該当なし
敗戦: 該当なし
セーブ: 該当なし
本塁打:岡本和真(2裏)
初回、制球の定まらない巨人先発・山口は、四球と悪送球で3者連続でランナーを出す。1死満塁の大チャンスも、ヤクルトは1本が出ず、村上の内野ゴロの間の1点止まりでこの回を終えた。
ヤクルト先発は石川。好投が続くベテラン左腕は今日も安定感のあるピッチング。初回は三者凡退に打ち取るが、2回裏先頭バッター・岡本にレフトスタンドへ運ぶ第33号の同点ソロアーチを運ばれる。
その後は両先発が粘りのピッチングで相手打線を抑えこみ、石川が6回1失点、山口が7回1失点でマウンドを降りた。後続のピッチャーも踏ん張り、1-1のまま9回へ。
9回、巨人のマウンドには、前日32試合無失点の外国人投手最多記録を樹立した守護神・ビエイラ。先頭オスナが24打席ぶりのヒットとなる2ベースで塁に出ると、中村が送りバントを決め、真打・川端慎吾がバッターボックスに。
前日空振り三振と結果が出なかったビエイラに対し、初球甘く入ったストレートを逆らわずセンター前へ。これがタイムリーとなり土壇場で1点を勝ち越した。
9回裏マウンドに上がったマクガフだったが、先頭吉川にヒットを打たれると、増田が1球でバントを成功させて1死2塁とされる。続く若林にセンターの頭を越えるタイムリーを浴び、再び同点。その後なんとか抑え、サヨナラは回避したものの痛い引き分けに終わった。
守護神が互いに失点を許す展開となり、両軍の痛み分けとなった。
それでは昨日の試合の感想を。
何だろうな…。
負けた2試合よりガッカリ度が半端なかった…😮💨
だってあの"ビエイラ"からだよ?
今シーズンの死神っぷり知ってるもん。
昨日までの全く打てる気配のない絶望感から一転、勝ち越しタイムリーを川端が決めたんだもん…。そりゃ歓喜の雄叫び上げたさ。
旦那氏とハイタッチしたさ🤚🤚
それがまさか同じ形で9回裏やり返されるなんて…😭
ここは我が家でも意見が真っ二つに別れたんだけど、私は初回が全てだったと思ってる。
初回ノーアウト満塁から、1点しかカツオさんに援護点をあげられなかったのが痛すぎたと…。
旦那氏はマクガフにブチギレてたけどね😅
とにかく負けなかったことを素直には喜べない、痛すぎる引き分けとなりました。
今日からは再び東京ドームをお借りして、カープとの3連戦が始まってます。
連勝中で勢いに乗るエース大瀬良相手に、ヤクルト打線が点を取れたのか?
後半戦初先発のスアレスのピッチングは?
もう結果出てるんだけど、それはまた明日じっくりとね(笑)
他球場では阪神vs巨人の首位攻防戦。
両者が潰し合ってる間に、今季相性の良いカープに連勝出来れば、まだまだ望みはある‼️
この3試合の悔しさぶつけてくれ!
それでは必勝を祈願して…🙏
GO!GO!スワローズ‼️
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