教えた感情

今日はブルーロックのこと書きます。
私、スポーツ全般好きでして、なかでもバレーボールとサッカーが大好きなんです。
で、今期のアニメでは、私のなかでは『ブルーロック』と『青の祓魔師エクソシスト』が熱くて、青エクは、また今度書きますね、(雪男ちゃんが大変なんだよ)、今日は先週の潔いさぎがめっちゃ良かったので、ちょっとブルーロックのこと書きたいな〜って思ってたのです。

教えた感情コト

後半、士道龍聖しどう りゅうせいが入って、あっという間に試合ひっくり返されたブルーロック。

士道のゴールも熱かったわ。ちょっとイッちゃってるんだよね、この男。

リアルでもアニメでも、ゴール決めて吠える選手の美しさったらないよね。

under20日本代表(以下、U-20)で糸師冴いとし さえと士道龍聖の生み出した芸術的ゴール。

その後、潔いさぎがベンチに戻って絵心えごさんに訊く。

俺たちはどうすればいい？

ブルーロックは既にもう勝ってる

負けてる状況。
いつも、「やあやあ才能の原石どもよ」って出だしだけは褒めつつ、メンバーにエゴを叩き込み続け、無茶振りしてきた絵心甚八えご じんぱちが、急に真っ当なことを言い出した。

「バカか、お前ら
ブルーロックは既に勝ってる
前半の圧勝  士道龍聖の躍動
ここまでは台本どおりだ
確かにこの試合に負ければ
ブルーロックとそのルールは消滅し
俺は日本サッカー界から永久に追放されるだろう
だが⋯お前らは消えない
糸師冴いとし さえに見初められた士道龍聖しどう りゅうせいは
日本サッカーのスターダムに立ち
それと並ぶエースとして糸師凛いとし りんはU-20代表に入るだろう
そして、ほかのブルーロックメンバーも
有名大学や国内リーグ、多方面から声がかかり道は開ける
それだけのパフォーマンスをお前らはしたんだ
だから、この先の未来⋯
ブルーロックにいたことがアドバンテージになる時代が来る
エゴを引き継ぐお前らが日本サッカーを変えていくんだ
胸を張れ
俺たちはもう勝ってる」

観客席からの日本コールが止まないなか、潔いさぎの滾たぎる心が溢れ出す。

知るかよ

「知るかよ
日本サッカーの未来とか⋯
これからの保証とか そんなのどうだっていい
俺は⋯俺たちは⋯
今ここで勝ちたいんだ！
次なんて要らない
負けることは死ぬことだ
俺たちはまだ死んでない
世界一以外要らない」

勝たせろ クソメガネ

「勝たせろ クソメガネ
このエゴは あんたが教えたことだろう」

この後、絵心さんは馬狼ばろうというカードを切るんだけど。

いや〜潔いさぎがこんなにカッコよかったシーン、ないですね。
ブルーロックでいろんな面々と戦ってきて、迷ったり悩んだりとにかく試行錯誤して、自分の能力を見出してきた潔いさぎは、あの濃いメンバーのなかでは割と普通の子で(主人公なんだけどね)、絵心さんに食らいついたりしたとこなんて見たことがなかったのね、今まで。
ハーフタイムでも、絵心さんにちゃんと敬語で話してたし。
逆転されて追い込まれて、ブルーロックメンバーのひとりのストライカーとして、勝ちへの執念が一気に爆発した超名シーン。

U-20っていう高い壁、糸師冴という才能、加えて士道龍聖。
勝ちたいよね。死んでも勝ちたいよね。
なんかね、潔いさぎのストライカーとしての、エゴイストとしての成長を感じたね。

みんな、やる気(殺る気)。

キャプテンマークをつけた凜

ゆっきーと蜂楽

凪と馬狼

いい顔になったね、潔

ほんとサッカーは面白い。ブルーロック面白い。
この回、何回も観ちゃいました、潔いさぎの「勝たせろクソメガネ」が観たくて。

ちなみに、私の好きなキャラは、蜂楽ばちらです。変幻自在のテクニシャン。
U-20では、オリヴァ・愛空あいくですね。

さあ、続き、観よう。
ブルーロック観てない方は、是非ともお正月休みにまとめてどうぞ〜♡

読んでくださって、ありがとうございました。
また明日。
おやすみなさい。