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感謝と若さ

この世の中には順当に歳をとっていくひとと、そうじゃないひとがいます。

歳をとっていく、これって別に悪いことではないんですよね。
『今』を生きてさえいれば。
今を生きるっていうのは、常に新鮮な感動と気づきに感謝しているっていうことです。

だから、歳とるひとって、感謝がないんですよね。
感謝がないと、どうなるか。
物事を斜から眺めて、文句ばっかになる。
辛くない?そういう生き方。って思うけど、ご本人は気づかないから、それなりに幸せ。
基本的に、幸せはそのひとのものだから、文句をどれだけ垂れようが、そのひとがそれで成り立ってるならそれでいい。
まっしぐらに、歳とって行くけどね。


感謝するひとは、天意と繋がる。宇宙と繋がる。
だから、恩恵を頂けます。
新鮮に『今』を生きるから、若い。
『今』と向き合い続けるって、振動数も上がるし、受け容れるものごとの量が圧倒的に多いんですよね。
結果的に、新鮮さで満たされる。
だから若い。


年齢を重ねても若く居られるっていうのは、魔法のようでいて、でも、実は魔法じゃなくて、毎日を、一瞬を、どれだけ新鮮に感動しているかの積み重ねなのです。
考え方とか、視点とか、ちょっと変えてみるだけで、喜びに満ちた時間を得ることができます。

『ありがとう』のお水の話は有名ですよね。
お水の容器を2つ用意して、片方には『ありがとう』って書いた紙を貼る。もう片方には、『ばかやろう』って書いた紙を貼る。
凍らせてみると、『ありがとう』の方は綺麗な結晶になって凍っていて、『ばかやろう』はとんでもなく歪な固まり方になる、っていうお話。

私たちの身体も、70%は水分です。
『ありがとう』という言葉、気持ち、感謝は、細胞レベルで私たちを変えてしまうのです。

感謝っていうのは、なにかしてもらったから現れる感情ではありません。
至るところに感謝の素は転がっていて、落ちていて、込められています。
それを、拾い上げましょう。掬い上げましょう。
見つけ、気づき、感謝して、いきましょう。
いきましょう=行きましょう、生きましょう。


若く居るっていうのは、若作りすることではありません。
もちろん、何歳になってもオシャレにして過ごそうっていうのは、素敵なこと。
それにプラスして、中身も素敵になっていきましょう、っていうのが、今日お伝えしたかったことです。
女性はずっと、『華』だから。


読んでくださって、ありがとうございました。
また明日。
おやすみなさい。

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